『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

2013-03-29から1日間の記事一覧

親鸞聖人の和讃の左訓について

親鸞聖人の和讃の左訓について、国宝本と、顕智本と、文明本がある。 国宝本は、76歳の時に書かれている。顕智本は、草行本ともいわれ、聖人82歳に書かれたもの。 文明本は法然上人の37回忌にむけて書かれていて、左訓の量が多く、「88歳の時に御筆」と、蓮…

迷いに行く

ちょっと自由な身になったので、聞法会へ。0時に帰宅。 「答え合わせ」に行った気がしている。結果にはあまり興味が無いのだけど。 迷っていなくて不安になる。惑わないから求めなくなる。 N先輩が「求め続けていたい」といっていた。 久しぶりにわからない…

本当に欲しいもの

ある日、友人が遊林にたずねた。「一番行きたいところはどこ?」迷わず「島根!」と答えた。島根といっても、出雲大社や松江や石見銀山に行きたいわけではない。 今日遊林は従妹たちのいる島根へと旅立った。ipadを買った時より、誕生日に腕時計を買った時よ…