『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

2015-04-09から1日間の記事一覧

玄鳥至(げんちょういたる) 4/5-4/9あたり

七十二侯といって季節が五日ごとに移り変わる様を表現する言葉があり、着物はそれに応じて衣替えや絵柄、色合わせをするようで、田舎を歩くと感じる季節を愛でながら過ごしています。 本来この時期は、「玄鳥至」といって、つばめがやってくる時期、冬の間、…

務め励んで身に刺さった矢を抜け

法話でお話しなければならないので、ないものを絞り出さねばならない。ちょうど図書館に用事が出来たので、予約した本を取りに行って仏教書コーナーに立ち寄る。 いろんな言葉に出会ったけれど、この本に書かれていた仏陀の言葉が一番心に残った。 務め励ん…

鳥は飛ばねばならぬ 人は生きねばならぬ

変な話、私の一年は4月11日に始まる。 4月6日から5日間法話があって、一年間勉強したことをお話する。 10日に話し終えたときから、次に会える日に向けて生きる。 でも今年はもう、5日間お話することが出来なくなった。 一カ月くらい前に、出来ないから、信頼…

お散歩道草 osanpomichikusa スタートします

よく見ればナズナ花咲くお散歩道 垣根で見つけたわけでなく、隣村との間にナズナがあった。今の今まで知らなかった。お散歩しないと気づけなかったと思う。 桜の季節になってようやくブログを更新することにします。 遊林は一緒にやってくれそうもないので、…