『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

鬼来たる

節分は鬼が来るから豆まくって、

仲間はインフルエンザになり、僧侶が30人集まると、お通夜や枕経に行く人でバタバタ。亡くなる人が結構おられるのだ。病気や死という災いという鬼が、節分という季節の変わり目に、あたかもやってくるように、上手いこと言ったものだと思う。

豆まいたから不幸が訪れないことなんてないとは思うが、今年は豆まきしなかった。2月4日にご門徒が亡くなった。喪主の上司も亡くなった?とかで、葬儀は延期とのことで今夜お通夜だった。来年は試しにまいてみようかな、豆。