『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

なにかのたまご

おお、スマホの画像アップはなんて簡単なんだ!
寒い。雪嫌い。どこも行きたくないし、行かない。今日はひさびさしんしん降った。止んだし、よかった。そこで我が家の池を撮ってみた。なにかのたまごがあるのが特徴なのである。
毎年雪の時期に重なって、さんしょううおらしきたまごが池にお目見えする。トイレへの通り道なので毎日みる。何もなくても毎日池をみるのでたまごがあるのはうれしい。じいちゃんが元気だったころは錦鯉もいたが、数年前沼から釣ってきた鯉太郎が死んで以来鯉はあきらめた。もらってきたメダカや手取フィッシュランドでとってきたメダカをいれたが一匹残らずいなくなった。鳥にやられるのだと思う。カエルはたくさんいる。トノサマがいる。もりあおがえるもいる。ガマガエルはいない。
じつはなにかのたまごが一斉にうまれたのを見た年があった。「風の谷のエリン」で母さんが喰われる時みたいな光景だった。したがってさんしょううおらしきたまごなんであるが、そっとしておいてあげたい。
たくさん雪が降ったらたまごの心配をするのだけど負けることはない。こんにゃくか寒天のように見えてもたまごは強いのだ。わたしは厚着しているのに弱いけど。
f:id:meirin41:20140106135643j:plain