『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

1日の月参り

朝10時に月参りに行きましたが、インターホンを押しても返答がなく、置き手紙を書いて、車が3台止まっているので、5分くらい悩んで三度目のピンポンで家に入ることができました。奥さんは平謝り、風邪をひいていたとのことでお花の準備もしていないとのこと。私も申し訳なくて、二人で謝りながら、とにかくお参りだけさせていただきました。

1日、奥さんは月参りを初めて忘れたけれど、私は何度も忘れたことがありました。特に夏休み中や土日だと家族の予定が入ることがあってご迷惑をかけてしまいました。忘れなくなったのは10年たってから。

嫁いできた家の親の月参り。花を準備するのは奥さん。家は引っ越しして新築した。ご両親が住んだことはない。二百代のお内仏を引き継いだ。無宗教

ご両親がとてもかわいがってくれる家もあろうが、その逆もあると思う。二百代のお内仏は新築のおしゃれな家には不釣り合いで、じゃまかもしれない。花を準備するのは奥さん。花はタダではない。

いろんな思いを抱えてるかもしれないけれど、毎月お花を準備されている奥さんって、すごいと思っています。ありがとうといいます。お参りしている時に風邪ひいているのに後ろでお参りされていると申し訳なくなります。今月もありがとう。