『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

江湖の評判

江湖の評判」という言葉は中学一年の娘の漢字の問題。

江湖(こうこ)とは"世の中のこと"という注釈があった。

そんな言葉知らなかったので国語辞典をひいた。

 

(中国の揚子江から洞庭湖から)

1.川とみずうみ。

2.世の中。「ーにうったえる。」

角川「国語辞典」

 

揚子江から洞庭湖がぐうんと長いから「世の中」という意味をもつのだろう、すごく広いという意味も含めるんでしょうね。揚子江は長江(ちょうこう)のこと。

 

今夜、NHKのハートネットTV「20代の自殺」を娘と一緒にみた。

あるよなないよな「江湖の評判」にしがみつき振り回されつぶれることがあったら、

「源泉」に帰れ。迷ったら源へ戻れ。

迷ったらもと来た道に戻れ(アメリカインディアンのことば)。

先が見えないなら、

お釈迦様の言葉、仏教の言葉は待機説法で、機に応じて、ということは相手の悩みに応じてあるので、万能ではないのだけど、

愛されていることを思い起こしてほしいとおもう。

 

脱線したな、ストロングゼロ2本飲んで泡盛突入したので。つい、本音がでる。