七十二侯といって季節が五日ごとに移り変わる様を表現する言葉があり、着物はそれに応じて衣替えや絵柄、色合わせをするようです。
この時期は、「鴻雁北」といって、鴻や雁などの冬鳥が北へ還ってゆく時期。ところで「鴻(おおとり)ってなんだ?」と遊林に聞いたらipadでささっと調べて「オオハクチョウ」だって!ほー!
本で調べると、竹の帯など相応しい。石楠花もよし。いずれも持っていないので少しずつ集めようと思う。牡丹もそろそろいいはず。
今日は月参りに行くので藍の紬にします。帯締めで春を表現、しきれてないか。間衣で隠れるので半幅で気軽に。
リサイクル戦利品、メモします。
着物:紬 /正絹/青グレー地/800円
帯:半幅帯/博多織/正絹 おばあちゃん
帯締:おばあちゃん
訂正、大島と思ってましたが、ちょっと違うみたい、でもお気に入り。参考にしている本↓こちらもお気に入り。
日本のおしゃれ [七十二候]~季節とつながる着物えらび、小物合わせ~
- 作者: 上野淳美
- 出版社/メーカー: WAVE出版
- 発売日: 2014/03/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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