『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

へいわってすてきだね

今日は久しぶりにいい天気! f:id:meirin41:20150422104650j:plain

玄関の菜の花にミツバチが忙しそう f:id:meirin41:20150422103436j:plain

見慣れないピンクの花を咲かせた木があったので、近づいてみるとタラの木にアケビの蔓が絡んで空へと伸びていました。たくさん花をつけるのです。

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先日撮ったアケビの花も花盛り。

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こんなにたくさん花を咲かせるのに実には数えるほどしかならないなんてなんだか不思議。アケビの実にはぎっしり種があるけれど、花は種になるのかしら。

2014年6月23日の中日新聞にこのような記事があったようです。

「6歳の詩 絵本に」(2014年6月23日中日新聞)

太平洋戦争末期の沖縄戦が終結したとされる23日の「沖縄慰霊の日」に合わせ、6歳の少年がつづった詩「へいわってすてきだね」が今月絵本になった。

「みんなのこころから平和がうまれるんだね」

昨年の慰霊の日に朗読された詩に、編集者や、絵本作家らが心を動かされ、「大人もなんとかしなくちゃと真正面から向き合った。」

 

へいわってすてきだね

へいわってすてきだね

 

 短い詩です。けれどもとても大切な言葉が詰まっています。

私たち一人一人の力はちいさくて、ちっぽけかもしれないけれど、おとなも何かしなくちゃと真正面から向き合う、「せんそうはいけない、へいわのこころ、みんなにとどけ」私たち一人一人が言うていこう、そう思えました。