『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

葦始生(あしはじめてしょうず) その2

この時期は「葦始めて生ず」といって、緑が輝く時期なのだとか。葭始生(よしはじめてしょうず)と、書かれているものもあります。「葦」はイネ科ヨシ属の多年草で、川辺などに茂るのだそうです。

と、前回書いたのですが、その後も葦を探しました。
こんな小さいやつではないのです。はて、こんな草今まであったかなぁ。
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ん、これ一つ違う。手前のやつが在来種。
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大きな違いは真ん中が赤いこと。単色でないところにほれぼれ見とれてしまう。何て名前なのかなぁ。
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これも大好きな道端の草で、穂を抜いて、ぶーぶー鳴らして歩いたものです。
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たぶんあれだ葦。これから伸びるのだと思う。
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念願の白大島でお出掛け、いざ行かん。
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急いで着たので大変みっともないことになってます。帯が高すぎ、帯枕の位置ダメね上をもっとぽっこりさせないといかん、横ぐちゃぐちゃ・・・、着物はたくさん着て感覚をつかむものだから、これからに期待。

着物:白大島紬
帯:付け帯/塩瀬風/白地/300円