『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

5月を待つ

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桐が咲きました。藤も咲きました。アイリスも咲きました。お散歩道にマムシグサ見つけた、ちょっと怖い。マムシに似ているからって名前だと聞くけど、経験からいうと近くに出るからかもしれない。マムシを知らせる草。
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苗はハウスで5月を待っています。
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気持ちのよい日が続いています。迷林が一年で二番目にこの時期が好きだな、と言うと、遊林は、暑いのか寒いのかはっきりしないし、雨はふらないし、日焼けはするし、この春から梅雨の間が一番嫌い、クソや!と言った。おいおい、クソや!なんて、親の責任感じるわ。
春から梅雨なのか、なるほど。

この時期は着物で過ごしやすい。僧侶は真夏も着物の仕事なので、このくらいの暑さは平気、下着を丁寧につけて汗をキャッチします。ばあちゃんが「腰巻き!」といってた裾よけってすごい、先人の知恵に惚れ惚れ。
着物いつ着るの、今ですよ!
緑が輝く季節だから、白地の着物や帯をつい選んでしまいます。最近、フラフラ~とやまとのネットショップで象牙色の小紋を買ったのは内緒。