『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

蛙始鳴(かわずはじめてなく)5/5-5/9あたり

初夏を迎えました。5月5日から20日頃は立夏、夏の始まりの時期です。

カエルなんて毎日鳴いてるはずなんだけど、と池を探す。声はすれども姿見えず、ジャンプして飛び込んだようだけどそれっきり。 しょうがないのでイモリを撮りました。ほっぺがふくれている大人になりきっていないイモリです。小さい時はウーパールーパーのようなひれがあるので、それが頬の辺りに吸収されると予想します。

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こうなりゃ、お散歩で探します。見つけたらそっとつかんで、いいところで放してシャッターチャンスを待ちます。梵天が食べないようにしなければ。あっという間に田んぼに帰りました。

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カエル柄なんてないよな。帯締めを緑にしましょう。切り絵は得意だからステンシルでカエル柄の半襟を作ろうかな。

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昨年はじめて買った大島紬、身丈や裄など短いので特価でしたが、大のお気に入り。普段着だからちょっと短くても平気。裄が足りなので襦袢は着物から袖が出ないよう袖無し、おはしょりが短いので半幅を選ぶ。なので時間がなくてもすぐ着ることができます。 誰もとがめないのにいいわけ。

大島紬/ながもち屋/5000円