『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

古い歌のこと

松任谷由美のアルバムに「ハルジョオンヒメジョオン」という曲があるから、ハルジョオンヒメジョオンがあるのを知っていた。それらに貧乏草とか便所草というあだ名があることを母には教わらなかったが目にしたことはあった。
ハルジョオンが今年もまた咲きました、あなたに似ている。という歌詞があるけれど、いわれるとなんだかうれしくない。
ハルジオン と ヒメジョオン←とても参考になりました
お散歩道何度かハルジョオンを撮ろうとしたのだけどいつもご機嫌斜めで首を垂れていたから「雨が少ないから、水が足りないのかなあ」と思っていた。好調な姿をおさめることができないまま、ヒメジョオンとバトンタッチする時期になった。
ハルジョオン最後の雄姿、
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ハルジョオンは咲きほころんでいる時が一番うれしそうなのかもしれない。
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コンサートで飛び跳ねた曲、「弱いものたちが夕暮れ さらに弱いものをたたく」とヒロトが歌った。
「さらに弱いもの」だった私
「弱いものだから」と見下すことで 
許そうとした
というより
落ち着こうと、泣くのはやめようとした私は
夕暮れに追われる

ヒメジョオンはたくさんの仲間と楽しそうに咲いています。夕暮れにも
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