『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

梅子黄(うめのみきばむ)6/16-6/21あたり

お散歩道、梅がごろごろ、まだ黄ばんでいないようだけど。

梅を採る時はこうやって下からのぞいて探します。

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うちの梅を収穫するのは6月25日あたり。粒がおおきくて立派な南高梅、必死で木に登って段ボールに二つぐらい採れます。料理は苦手な母ですが、梅干しはとても上手。お、これも立派な南高梅、すこし黄色くなってる。

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えらーいおじいさんとおばあさんがいらっしゃいましたが、今は誰もいません。でもお家の周りには見事な木がたくさんあって、生え放題になって周りに迷惑がかからないようにか、息子さんがたまに帰っては切ってくださっているようです。この梅の木、こんな採りやすいのに育つまでにずいぶん長い時間がかかったのではないかなぁ。

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六月といえば雨。きれいな青空もいいけれど、しっとりと曇りも好きだなぁ。

上質でないポリエステルの着物は空気を通さずごつくて暑いのが難点。肌寒い日を選んで着る。そんな日きっとある。そういえばお参りに行ったお家のバラ咲いていたな。毎年バラを咲かせることができる人、尊敬する~。

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着物:単衣/ポリエステル/ほていや/3900円