『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

半夏生(はんげしょうず)7/2-7/6あたり

半夏生(はんげしょうず)7/2-7/6あたりと。

これはハンゲ?違うよな。

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半夏生の「半夏(はんげ)」は「烏柄杓(からすびしゃく)」という薬草の漢名からきています。

ちょうど「半夏」の「生」える時期にあたることから「半夏生」と呼ばれるようになりました。

と・・・

これは1つの説にすぎず、また別の説もあります。

それは「半夏生(はんげしょう)」の花が咲く時期だからというものです。

半夏生は半夏とは全く別の植物で、和名で「片白草(かたしろくさ)」と言われており、毒草です。

ちょうど7月初旬から花を咲かせ葉の数枚の一部、しかも表側だけが白くなります。

それが、半分化粧をしているように見えることから付いた名前が「半化粧」。その後、転じて「半夏生」となったと言われています。

参考:

半夏生(はんげしょう)とは?どんな日を意味するの? | いい日本再発見

なるほど。

カラスビシャク(烏柄杓)、マムシグサみたくて怖いので探さないことにします。悪しからず。

と、書いてからもやっぱり探していて、昨日ついに見つけました。

なんと家の前にもありました。

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今朝見たら、踏まれて折れてました。撮っておいてよかった。ここにもあった、あちこちあるんだね

f:id:meirin41:20150706134551j:plain でもやはり、この姿、無理だ。

 

昨年、クロックスの新作、バイソン柄のヒールを買ったのだけど、怖くて履けず、妹にあげました。「怖いなら、買うなよ」といわれるのはごもっともだけど、新作、という言葉に弱い。ということで、今日は同じ形の柄のないのを買いました。20%オフだったのでラッキー!夏らしくてよいでしょ。良性発作性頭位めまい症まっただなかなので、ヒールを履いたのは久しぶり。クロックスのは安定感があります。

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7月になりました。これから2か月は夏用の透ける着物を着る時期です。

昨年お参り先のおばあちゃんがくれた大切な絽の着物。少し裄が足りませんが襦袢の長さをあわせて着ます。月参りで着て行った時、とっても喜んでくれました。今年も着る!

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着物:夏物/小紋/絽/正絹/黒地/いただきもの