カテゴリーに「良性発作性頭位めまい症について」を追加。ストレスが原因の一つであるらしいので、この際、自分と向き合っている。これまで書いたことがなかった好きな音楽のこと、(坊さんらしからぬ?)小さな思い出、静かに胸にしまっていたことなど。
結婚するにあたって、愛車のRX-7と別れた。壊れて何度直してもすぐ走らなくなってしまったのだけど、新しい車はツーシーターのスポーツカーを選ばなかった。二人乗りではなく、後ろのドアも開くタイプの青いインプレッサにした。父が好きだった青い車。あの時、寺に帰って家を継ぐ覚悟をした。
遊林が「ボカロが好きだった過去消したい。」といった。えー、それは迷林もボカロ好きなのやだなー、って思っていたけれど、なんか淋しい。あの時のあの気持ち、仲良しだった友達のこととか、一生懸命やっていたこと、みんな忘れたいみたい。
たぶん、全部今の自分の一部だと思うから、思い出切り捨てなくていいでしょ。でも、そのうち思うのかな。だから、今はそれでいっか。
遊林が私のCDならすやつ(コンパクトステレオシステム SC-HC39)のかかっている曲を止めて、部屋で聴くのは「ワン・ダイレクション」と「セカイノオワリ」。たまに「JUJU」、ごくたまに椎名林檎の「ニッポン」、それから…
「私の聴きたい曲聴かせてよ!いいでしょ、迷林は私のいない時ずっと聴けるんだから!」と言った。その通りだ。
ところでこれは何のカテゴリになるのだ?
追記:今日はじめてプロフィールに30代の時書いていたブログのアドレスをのせた。
ずっと名前を変えて、前の名前nikojuを捨てて書いていた。nikojuは(釋)尼 光寿、じいちゃんがつけてくれた私の法名。全部今の自分の一部だということを忘れたかったのは私自身だったのかもしれない。名をとりもどす、なんか「千と千尋」みたいね