『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

梵天、対イノシシ用の電気流れとる紐に、鼻をびびび、とやりまして

(昨日撮ったのですが、)
あ、あっしはそこは行きません。
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無理です。
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むーりー。
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先日梵天は、対イノシシ用の電気流れとる紐に、鼻をびびび、とやってしまったらしい。
覚えているんだね、もう決して、行きたくないんだね。いつまで?と、迷林、悲しいです。

じゃ、ここ下がって、
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田んぼに風、
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風。
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川にも風。
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迷林、こんなところ歩きたくない。ここは、ヘビのお昼寝スポットなんだよ(涙)
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んじゃ、あっしがあぜ道の方を案内いたしましょう。
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万が一、ヘビがいてもわかる。
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風にあおられる木々
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えー、でもここにもあるし。
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対イノシシ用の電気流れとる紐
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今日は住職とお散歩、どこへ行ったのかなぁ。


「夜中に泣くのやめてほしい。とうさんよりひどいよ。ぎゃーって、叫ぶ気持ちの方がわかるし。」(遊林)
す、すびばせん。(迷林)
真夜中にかあさんは泣いて、とうさんは叫ぶのかい。
迷林はそんな親の姿知らないよ。現代の親は弱いんだね。え、うちだけかな?
エヘン、遊林、

人間には無限の可能性があるのです。

って、誰かが言ってました。ではなくて、私の恩師、大谷専修学院の恩田章先生がおっしゃっておられました。20歳の時、全寮生活の一年間の中で、おそらく一番大事に思った言葉だと思います。ハイデッガーからの、なのかな。先生、ハイデッガーを大切にされていた。
そういや、おんちゃんも、酔っ払いでダメダメなおっさんでした。だけど、本当にすごく、私、学院へ行って良かったなぁって思えた。

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