『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

足の長い鳥、撮れた!と、ホオジロ

お散歩道、いつものように梵天と一緒に川を見ていました。
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水の中に魚を探すのがとても好きです。
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おー、群れがおるねぇ
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これで見えるかな
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これならどうだ
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ここに数匹いるんですよ
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だめっぽい。魚は動きが早いからうまく撮れそうにない。

小さい時はよくこの川で遊んで、ソウキという(どじょうすくいの道具のような)物を持って、川と土手の境とか、生えているヨシの根元などで、くいくいくいとやると、ドジョウ、カワニナタガメ、それからウグイグズが入る。
川を歩くと時々、ショウギを踏む。これらは方言みたいな呼び方らしく、本当は何なのか知りませんが、機会があれば調べてまたアップしたいと思います。

川のそばを歩いていると、
あ、足の長い鳥だ!
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足の長い鳥
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ふん
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草があって足が見えない
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あ、あいつ、私を狙ってる
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さようなら

身近にいるのですが、すばしっこいので、こんなにはっきり撮れたのがうれしすぎ。

「鳥類の図鑑」をみる。この本は1998年第66刷のもので、フリーマーケットで、「植物の図鑑」「昆虫の図鑑」「貝類の図鑑」「鳥類の図鑑」「動物の図鑑」の5冊セットで並んでいたのを母が見つけて買った。ぼろぼろになって、怖い生き物にはぐしゃぐしゃーって塗りつぶしたり、ぺたーっと貼ったり、そのうち表紙など取れてバラバラになってしまったうちの図鑑たち、だったけど、再会を果たしたようで、フリーマーケットで母が「あれ見てよ!」と言った時はものすごく興奮したのを覚えている。この小学館の図鑑は初版が1972年発行。

鳥類の図鑑―Wide color (小学館の学習百科図鑑 (4))

鳥類の図鑑―Wide color (小学館の学習百科図鑑 (4))

で、私が「足の長い鳥」と呼んでいたのは、セキレイという鳥らしい。
しかし、鳥の名を特定するのはとても難しい。ただ、よく聞く名の鳥、ホオジロ、モズ、ウグイスなどは近くにいると思っています。

こんなふうにとまっていても、全部同じ鳥ではありません
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ツバメ。喉(のど)が赤くてわかりやすい
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もう少し上手に撮れた日もあります
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それから
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くもりだと分かりませんが(かいかいかいかいかい。)
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スズメだと思って撮っていたけれど、
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図鑑で見ると、これが、ホオジロのようです。
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こんにちは。

図鑑には

ほおじろ(すずめくらい)
目の上と下に白い線があり、下面が茶色なのですずめと区別できる。
めすはおすよりも色がうすい。」
「鳥類の図鑑」小学館発行 より

と書かれています。↑オスですね。