『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

アカメガシワ、ヨウシュヤマゴボウ、ネムノキ

植物の図鑑―Wide color (小学館の学習百科図鑑 (1))

植物の図鑑―Wide color (小学館の学習百科図鑑 (1))

「植物の図鑑」で調べてみたい木があった。
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こんなにもふもふの実をつけた
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そして、次の葉が育ってきた。
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アカメガシワ
図鑑ではわかりにくかったのだけど、名前を頼りにネットで確認した。
↓このHPがいちばんわかりやすかった。

岡山理科大学 生物地球学部 生物地球学科
植物生態研究室(波田研)のホームページです
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/euphorbiaceae/akamegasiwa/akamegasiwa.htm
上記HPより

この名前もわかりました。
あー、子どもの私に教えたい。
ヨウシュヤマゴボウだって
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ようしゅやまごぼう(やまごぼう科)
茎は高さ1~2mで根は太く、葉はやわらかい。花の穂はたれ、がく片が花びらのようになり、花びらはない。毒がある。<北アメリカ>
「植物の図鑑」小学館 より

な、なんだって!毒があったのか!好んで食べた記憶はないが、一粒食べておいしくなくて吐き出したとかはあると思うんだけど。
↓こちらも(波田研)のHPがわかりやすかった。
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/phytolaccaceae/yousyuyama/yousyuyama.htm
実に毒はないようで、ほっ。


いつもはサギが好んでとまる川べりの「ネムの木」、だと思っていましたが、図鑑をみると「ネムノキ」でした。
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きっと気が向いたら川の魚を食べるんだよ。
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でもこんなんじゃ、しばらくサギはこないね。
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いやだ、そこはいかない
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いやだー
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なんて言ってないで、進もうよ。
この前、ヘビにかまれた(のであろう)ところ治ったよ。迷林ヘビがこわいから、梵天より先にきっと見つける、そしたら二人で走って逃げよう。