『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

お盆の法事の時間

11:00から法事がありました。
読経30分、法話5分、その後お斎(おとき)がありました。
おじいさんの行きつけのお店です。
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立派な調度品
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目にもおいしいご馳走
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もちろんお料理はまだまだ出ましたが全部は撮っていません。
お酒を飲まない方が多い法事も増えてきているけれど、今日は半分グイグイいくメンバーでいい酒でした。優しかったおばあさんの想い出話や、おじいさんの戦争体験、海軍の潜水艦乗りだったこと、ひ孫たちは手に棒がひっついたウルトラマンとタロウと、機関車トーマスとパーシーをそれぞれの手に握り、和気あいあいとしたお盆の法事の時間を過ごしました。

迷林(住職代理)は冷酒をいただきました。石川の地酒、うまいんですよ。特にこの加賀鳶(かがとび)辛口で和食にぴったり。
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天狗舞(てんぐまい)の山廃純米大吟醸も冷で。
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ちなみに迷林ふだんはこれ
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おじいさんいわく、「あんたのおじいちゃんも、お父さんもよう飲んだのをワシは知っとる。あんたがよう飲むがも知っとるさけ、今日はたくさん飲んでください。」いやいや、おじいちゃんや、お父さんほど飲みませんよー。

「ワシは大東亜戦争の第一人者、満16歳だった。あんたは人前で話す機会があるのだからワシらがどんなに辛い目にあってきたか、戦争ぜったいするもんでない、と伝えていってほしい。仏教の話の間にこのことを話すといいと、さっき言っていたけれど、この話をして仏教の話を少しするほうがいいよ。」と教えてくれた。

潜水艦乗り、10人乗りの特攻隊、一番小さい潜水艦、魚雷専門 
南方、ガダルカナル島