『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

お花も紅葉も撮ってます。ネコや爬虫類も

このところお散歩は鳥ばかりアップしておりますが、お花も紅葉も撮ってます。

ススキ、きれいだな。ススキが美しく思えたら大人だと思う。

f:id:meirin41:20151015160801j:plain

こうやって風に吹かれるのも秋だね

f:id:meirin41:20151015160834j:plain

 

子どもの頃、育つのを心待ちにしてた、この【アメリカセンダングサ】。若いとひっつかないし。帰り道よくお友だちに投げたものです

f:id:meirin41:20151015160259j:plain

もうひとつ、ひっつくやつ、いえーい。服にも犬にもひっつく、イノコズチ 

f:id:meirin41:20151015160719j:plain

これはなんでしょう。図鑑に記載なし、がっかり

f:id:meirin41:20151010162629j:plain

f:id:meirin41:20151010162623j:plain

(10/10撮影)

道端にユリが咲いています。季節外れのやつなのかなぁ

f:id:meirin41:20151010161116j:plain

(10/10撮影)

紅葉してるのは柿の葉、これはフデガキ

f:id:meirin41:20151015161930j:plain

形が筆みたいのでこの名がついたと聞いています

f:id:meirin41:20151015163026j:plain

南天の実、赤くなりました

f:id:meirin41:20151015164227j:plain

紅葉しているのはヌルデ ウルシ科

f:id:meirin41:20151008155228j:plain

f:id:meirin41:20151008155439j:plain

サクラ、桜は秋もいいです

f:id:meirin41:20151008155940j:plain

f:id:meirin41:20151008155950j:plain

足元のペットボトルは蜂を捕えるものだろうな

f:id:meirin41:20151008160008j:plain

お散歩道のナナカマド

f:id:meirin41:20151015165530j:plain

f:id:meirin41:20151008165446j:plain

 

お散歩道のにゃんこたち

「タマ」と名付けたい↓

f:id:meirin41:20151013153152j:plain

うちの「いのっち」なんだか不機嫌

f:id:meirin41:20151015171751j:plain

この日はご機嫌

f:id:meirin41:20151013160026j:plain

 これは「百万回」、獣と闘ったのか、顔半分がちょっと歪んだね

f:id:meirin41:20151015231845j:plain

 

それでは、最後に今日撮った爬虫類

f:id:meirin41:20151015160026j:plain

梵天が見つけました。じっとしています

f:id:meirin41:20151015160030j:plain

迷林が見つけました↓

ひなたぼっこ中♪かわいい顔撮れたー

f:id:meirin41:20151014122337j:plain

f:id:meirin41:20151014122252j:plain

f:id:meirin41:20151014122248j:plain

f:id:meirin41:20151014122314j:plain

 

娘が正しくて困っています。

私は自身はダメでもあまりぶれないので彼女が正しかろうと困らないのですが、「他者が真面目にしない」ことにいら立つことって彼女自身が苦悩すると思うので、小さい頃から言って聞かせているのだけど効果なし。心配です。

正しいんですけど、そうだよね、って言ってあげたことがありません。

そういえば妹も父も正しかったなぁ。そういう私もいざとなるとスイッチはいるし。

ま、ワン・ダイレクション歌ってたから大丈夫なんだろうけど。

源信僧都

妄念はもとより凡夫の地体(じたい)なり 「横川法語」源信僧都

という言葉が好きです。この「もと」というのは「素」という字を当てる

凡夫」というのは、今でいう「人間」という感覚

「地体」というのは、地面の地で、たっている所

私は、もとから、妄念にたっている、ということ。人間自体がそうである、ということだと思っています。

尊敬する和田稠先生も晩年よく「妄念妄想」ということをおっしゃっておられました。

親鸞聖人の言葉でも

善悪のふたつ総じてもって存知せざるなり。(中略)

煩悩具足の凡夫、火宅無常の世界は、よろずのこと、みなもって、 そらごとたわごと、まことあることなきに、ただ念仏のみぞまことにておわします。「歎異抄(後序)」

だから、正しいとか間違っているとかで、他者を非難して、自分を苦しめる必要がないのだよ。だが迷林、無力です。