『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

書道教室1月1回目

中筆を持ったのはどれくらいぶりだろう。いや、もしかしたら中筆と呼ばないのかもしれない。

遊林が小学校の時に、教頭先生が勧めてくれた筆を何本か買っておいたのがよかった。

(先生ありがとう、いい筆でした。)ということで、その筆を下ろすことからはじまった。

お手本

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初心者なのですが・・・、ハードル高すぎます

書き順とか、なにが書いてあるのか、さえはっきりしない(涙)。

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こころ折れました

 

が、先生が優しくて、なんか、かんばれそう

「ここ、ひとつだけ、の二画目は(他と違って)まっすぐ入れます。」

「しんにょうが上手ね!」

「うまく書けているわよ!大丈夫!」

はね、」

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記念すべき一作目。下手ですが、ま、くよくよしなくていいことを教わりました。

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行書をやるとは予想外でしたが、なんとかがんばれそうです。よかった。

14:00から17:00だけれど、時間が足りなかった。

 

先生お手製の紙をはさむものです

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なかはこんなん。いーじー

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お習字は黒いウールの着物で

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自撮り、猫の靴下

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一月ですから、松の刺しゅうの羽織。ご門徒のおばあちゃんにいただいたもの

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襦袢の代わりのおしゃれスリップにきれい色の手ぬぐいをかけて、うそつき半衿。なかなか名案でした。

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来週も着物着ていこー、お参りあるから

今、三つの季節が混ざっていると聞いた。冬と春、そして秋。ほんとだな、秋物しまってない。