『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

魚上氷(うおこおりをいずる) 2/14-2/18 あたり

立春 末候 2/14-2/18 あたり第3侯
魚上氷(うおこおりをいずる)

割れた氷の間から魚が飛び出る


春の暖かさで湖や川の氷が割れ、氷下で泳いでいた魚が氷の上に跳ね上がる頃。温かくなった水の中に、ゆらゆら泳ぐ魚の姿がよく見え始めます。

二十四節気と七十二候|暦生活  魚上氷 より

 

川の魚を探しているのですが、曇りや雨続き、そのうち体調も壊してしまって、撮れませんでした。

これは昨年の8月に撮ったもので、我ながらよく撮れたと思います。近くの川の魚は小さくて動きが速く怖がりなので気配にすぐ逃げ隠れてしまいます。

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魚を見つけたら、また撮ります。

 

【椿の帯】

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椿の帯が使えるのは2月いっぱい

「椿の花はポロリと落ちるためエンギが悪い」ということもあるという。私にしたら椿は花ごとポトリと落ちるから良いのです。落ちている花を見る度子ども心にわくわくした思いがよみがえる。きれいな花はおままごとにつかいます。とはいえ咲いているのをひきちぎってくるのは花がかわいそうで気がひける。ゆえに落っこちているのを使います。私にとっては椿はままごとした春の花

甘い香りがして、でも、きれいな色のジュースにはならなくて。 

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