『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

土脉潤起 (つちのしょううるおいおこる)2/19-2/23あたり

雨水 初候 2/19-2/23あたり 第4侯

土脉潤起 (つちのしょううるおいおこる)

雨が降って土が湿り気を含む

 

晴れたので長靴をはいてカメラを持って、山からの水が流れる小川を撮りました。

まだまだ山には雪が残ります。

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これはセリです。新芽はまだでていないようです。 

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暗い森に椿の花が落ちています

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見上げると、明るい光が注いでいました。きれいだな

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竹もとってもきれい

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【南天の着物】

美しい花はたくさんあるけれど、一番好きなのは南天。南天は実がついても、葉っぱだけでも、葉っぱが赤くなっていても、一年中好きです。

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着物雑誌『美しいキモノ』には、南天の着物は12月から3月までの比較的長い期間に着用出来ると(木村孝さんが)書かれています。

でも、もう実のついた南天はありません。鳥たちに食べられたのかな。

2月はじめの初御講に着ようと、張り切って入手しましたが、当日は運転手をかって出てしまい、天候も不安定だったので、今年はお蔵入り。大切にしまうことにします。

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着物:訪問着/加賀友禅/南天柄/桃色/8500円