『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

蟄虫啓戸 (すごもりむしとをひらく) 3/6-3/10あたり

啓蟄 初候 3/6-3/10 第7侯
蟄虫啓戸 (すごもりむしとをひらく)
冬ごもりの虫が出てくる

 

いよいよ啓蟄です。

3/7夕方運転していたらカエルを見つけました。

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まだ、ぼーっとしているようで、車を停めて、一台追い抜いて行って、写真を撮っても動かないでいたので、つかんで田んぼの方に逃がしました。「車にひかれちゃだめだよ。」って声をかけながら。

 

虫たちも見つけましたよ。この日(3/6)はとても楽しいお散歩でした。

先ず見つけたのはクモ。これじゃわからないかも

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これならわかるかな?

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シジミチョウ

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これは【モンキチョウ】

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こっちのほうがわかるかな?

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これはモグラの通ったあとだとねがいたい。

モグラは、「土竜」と書く。畑がこんなふうになるから、なんだとか。

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あっちにもこっちにも、ふきのとう

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黄色いスイセンもきれいだな

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ツクシがこのへんにあるはずだけど・・・

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あった!でも、ここのも、頭がきれいでないツクシです。そのうち頭がきれいなのもたくさん生えてくるはず。

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気がつくと3時間経っておりました。

 

【また藍地の白山紬】

今回はレフで撮りました。

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白山紬とは - きもの用語大全

大切なお客さんが金沢の着物屋さんだったので、はりきって白山紬を着ました。地元の紬ですから、お互いにちょっとうれしくなります。「まだ着物屋さん、やめないでいてくださいね、私いつかきっと、能登上布の着物が欲しいんです。きっと。」「高いげんぞ!」「しっとるよ、だから。」能登上布はオークションではみかけません。

能登上布を買うなんて、まだまだ先のこと。(毎年貯金しようかなぁ。)だから元気でいて欲しいな。

これはオークションで5000円くらいで入手したので、持ち主の紋が入っています。

これは「五三の桐」紋。家紋って大好きだ。私実は隠れ家紋コレクターなのであります。まだ内緒にしています。