『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

ごっつぉがあたるお寺

三月は各お寺でお参りごとが多く、お彼岸シーズンも終わりましたので、ほっとひと休みしています。
お話の依頼が無い日は、近くのお寺にお話を聞きに行ってきました。自らせっせと真面目に行ったわけではなく、ご縁があったのでありますが。

お話を聞きに行った次の次の日、その(お参りにいった)お寺の法話依頼がありました。
「布教使急用のため、布教をお願いしたいのですが」
「できれば、○○さんにお願いできませんか。難しいようなら考えるよ。私ほんと自信ないのよ」

結局、○○さんの寺もお彼岸のお参りがあって、私がピンチヒッターになりました。

(お話したこと一部)
みなさんようこそお参り下さいました。今日はお願いしていた布教使さんがこれなくなったということで、ピンチヒッターということで声をかけていただきました、○○と申します。先日は大好きな友人がこちらでお話になるということだったので、楽しみにして参らせていただきましたが、たくさんお菓子もろて、ずいぶん驚きました。私の寺ももっとお参りに来てくれた人のお菓子をいいがにせんなんなと、思いました。
お参りに来てくれたご門徒さんが、お菓子を一種類ずつ参っているみんなに(いちげんさんな私にも)配ってくださって、これがなんと、チョコレートや甘いものとか嫌いな偏食な私が大好きなものばかりで、こんなことちょっとないなと。みなさんね、こんなごっつぉがあたるお寺ちょっとないですよ(笑)うれしかったです。
(小魚アーモンド、昆布あめ、白い風船・・・)
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昆布あめはいただいてすぐ食べました。

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いやしくも昆布あめをもう一個もらって帰ったのです(笑)
(団子は遊林が食べました)

ふふ、お寺参りでゲットしてきた飴です。ちょっこずつ食べます
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いやー、ごっつぉにつられてまたお参りに行こうかなぁ、と真面目に思っています。えー、布教は、御遠慮いたします(笑)