ついにやって参りました「鴨池観察館」と、懸念される鳥インフルエンザ
ついにやって参りました「鴨池観察館」
背中に乗ってる子どもがかわいいですね
入館料は310円
おお、有料のバードウォッチングってはじめて!わくわく!
おおおおお!
高額望遠鏡や双眼鏡が設置されていて利用できます
この日私がお世話になったマシーン
いまならまだコハクチョウもいます
水鳥だけ?そんなはずはない。あそこにも野鳥がいるはず
まったくうまく撮れませんでしたが、
チュウヒ
ベニマシコは近くに来たので上手いこといきました
あははは
地下もあります。いや、階段を下がると一階があります。雰囲気がよいのです。建築家の方センスがいいです。
学習スペース
おー、専門誌
一階の方が、木が近い。ふふふーまた行くー!
実は「鴨池観測館」は、石川県のテレビでこのところ毎日のようにニュースに取り上げられ、「鴨池で死んでいたカモが鳥インフルエンザ」であったと伝えられています。
県は鴨池から11km圏内の、鶏舎など警戒しています。(今日二羽目の鳥インフルエンザ死がいが報道されていました。)
よく見つけたものだなぁ、と思っていましたが、ここのスタッフ(レンジャー)が発見してくれたんですね。
石川県は十八日、同県加賀市片野町の片野鴨池で死んでいた野鳥ヒシクイ一羽でA型鳥インフルエンザウイルスの陽性が確認されたと発表した。鳥インフルエンザの陽性確認は県内で初めて。県はこの日、半径十キロ以内にある養鶏場など十一カ所を緊急立ち入り検査し、飼育されているニワトリやアヒル計八千四百羽ほどに異常がないことを確認した。
中日新聞Webより
鴨池観察館よりコメント
ニュースなどに流れていますが、片野鴨池で死亡したヒシクイの鳥インフルエンザ遺伝子検査で陽性が出ました。心配される声もいくつかみられるので鴨池観察館としてコメントを出したいと思います。
①まだ確定検査の結果が出ていないので高病原性であるかなどインフルエンザの特性はわかっていません。
②野鳥から鳥インフルエンザが出ても片野鴨池にいるほかの野鳥を殺処分することはありません。鳥インフルエンザは自然のウィルスです。自然のウィルスが野鳥に感染して死ぬことは自然なことで他の病気でもあることです。...
カモは鳥インフルエンザの自然宿主なので殺す必要はありません。③現在のところ、鴨池観察館の休館などの予定はありません。鳥インフルエンザが発生した野鳥生息地などを立ち入り禁止にする場合がありますが、片野鴨池は元から冬季立ち入り禁止です。鴨池観察館は館内からガラス越しで望遠鏡などを使って観察していただく施設です。野鳥と直で触れ合うことはないので、休館にする必要もありません。念のため観察館入口には靴の裏を消毒してもらう消毒槽を設置していますので来館時にはご利用ください。
ただし、加賀市の施設ですので加賀市の方針などによっては開館予定が変動する可能性もあります。現在のところこれまで通り年中無休で開館する予定です。加賀市鴨池観察館HP より