『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

今日は卒業式

7時に起きた。美容室で着付けされたなと思うお母さんに何時に起きたの?と聞いたら6時半に起きたよと答えてくれた。まあ、着付け代も髪のアップ代もいらないのは、自慢ではあります。

 

今日は卒業式

 

自分の中学卒業式は何の思い入れもなかった。これからの生活に期待も不安もなかった。ただ少したくさんの仲良しの友達とこれから共に過ごすことができないことが寂しく思えた。

 

校長先生が、はなむけの言葉を話された。

「一歩、前へ」

(うちの男便所に書いてある、と、思ったが、それ、いま考えちゃ、ダメ。と言い聞かす。)

 

私たちは少し上手くいくと満足して立ち止まってしまうことがある。現状に満足することするのは、後退すること、ともいう。なぜなら周りが進歩するから。だから、一歩前へ

 

私はここに来て3年、みなさんの成長に関われたことをうれしく思う。

 

式の最後に、卒業の歌が歌われた

 

卒業生からは「巣立ちの歌」

花の色雲の影

懐かしいあの思い出

過ぎし日の窓にのこして

巣立ちゆく今日のお別れ

いざさらばさらば先生

いざさらばさらば友よ

美しいあすの日のため

 

風の日も雨の日も

励みきし学びの庭

かの教え胸に抱きて

巣立ちゆく今日のお別れ

いざさらばさらば先生

いざさらばさらばともよ

輝かしい明日の日のため

 

在校生からは「旅立ちの日に

白い光の中に 山なみは萌えて

遥かな空の果てまでも 君は飛び立つ

限りなく青い空に 心ふるわせ

自由を駆ける鳥よ ふり返ることもせず

勇気を翼にこめて希望の風にのり

このひろい大空にー夢をたくして

 

懐かしい友の声 ふとよみがえる

意味もないいさかいに 泣いたあのとき

心かよったうれしさに 抱き合った日よ

みんなすぎたけれど 思い出強く抱いて

勇気を翼にこめて 希望の風にのり

このひろい大空に夢をたくして

 

いま、別れのとき

飛び立とう未来信じて

弾む若い 力信じて

このひろい大空に

 

いま、別れのとき

飛び立とう未来信じて

弾む若い 力信じて

このひろい大空に

 

ほら泣いているお母さんがいる。

子どもってのはいいんです。

親にしてもらえるんです。

お母さんにしてもらえるんです。

 

飛び立とう未来信じて。

人間には無限の可能性があるんだから

 

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来賓の祝辞退屈で↑自撮り

内緒でお願いします笑

 

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