『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

Week 37 : Fashion 伝統的な洋服など

Week 37 : Fashion
アバンギャルド、広告、伝統的な洋服など
ファッションに注目したポートレート

 

伝統的な洋服にしました。

 

これは、大島紬。百貨店のながもちやセールで買いました。質流れみたいものかな。裄(横幅)が60cmと狭くて、丈(長さ)も150cmと短めなので、5000円でした。

なんてきれいなんだ、着れなくても買いたい。

いやちょうど、いつも着ている白衣もそれくらいだ。

と、思い切って買った。初めて買った着物。

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この、芥子色がまたお気に入り。

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帯もオークションで二束三文で買いました。

クジャクの柄は人気があって、2000円くらいだったかなぁ

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実は、この帯締めは高級品で、滋賀のなんとか藤左衛門手組紐です、たぶん。人間国宝みたいにも書いてあったような。はっきりしたら訂正します。

もちろんオークションで買いました。二束三文でしたが、すごく良くて、大好きでよく使っています。

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着物着て、うれしげにどこへ行ったかというと、お講でお話をしてきたのでした。

 

最近、ずっとひっかかっていること、いやむしろ、長いことわからなかったけれども、なんだかすっきりはっきりしたことをお伝えしました。そんなことってあるもんです。その時に「ああ、いまこれ信心決定したんだぁ。」と思うのかもしれません。和田稠先生はそのことを、「永生の楽果」という言葉で、「ああ、私はわかった。」と座り込むのではなくて、問い続け出遇い続けることなんだ。と話されていた。

 

この課題は2月の課題です。2月に、ご門徒のおばあちゃんにいただいた紬の着物を着て、たすきをして、いつもの家事姿を遊林に撮ってもらったでしたが、行方不明になったので、見つかったらまたアップします。