『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

Week 39 : Handmade

Week 39 : Handmade
職人の手工芸品に触発されたアートの写真

 

先日、花まつりのバザーで手に入れた、九谷焼のぐい飲み。

写真は大きいけれど、ぐい飲みだから手のひらに収まるくらいの大きさです。

誰も気づかなくて。こんな素敵なもの10円て、ひどいよね。

裏を返すと、「善吾楼」の刻印。お店の記念品なのかな。

九谷焼って書いてないけど?って、

見りゃわかるよ、これは、九谷焼

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さて、

お気に入りの九谷焼はたくさんある。でも買ったものってほとんどない。

まあ、金沢というお国柄です

カワセミのお皿。五枚揃え

素敵でしょう。煮ものなんかをちょこんと盛る。

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パソコンに、明るい友人ができて、

「触ってみる」ということを始めることになりました。スマホの写真アプリだって、まあ、パソコンだって、いいまで使うことがなかったちょっとした便利な、ちょっと楽しい機能がたくさんあることを知りました。

 

そんなわけで、ちょっと加工しましたよ。明るくして、なんだったかなー、忘れた(笑)。

 

最後は、父の形見

よくわからないけど、すごく高いみたい。「柿右衛門」だと話していた。

伊万里の窯に行って、話を聞いた。

そこで、買ってきた。

って言っていたような、気がする。まあこれもずいぶん前の記憶だから、正しくないかも。もう、15年以上前のこと。

 

九谷焼がすきな私を、「そんなもの、印刷だろう、これは、見てみろ、手書きだから、一つ一つ違うんだ。」って威張っていた。

一つしかなかったら、手書きだから一つ一つ違うってわからないよなー。と思ったが、角が立ちそうだったから、言わなかった(笑)

いーじゃないか、どっちもきれいだ。

職人の手工芸品。

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あとで、金沢の棒田和義さんの作品を紹介します。

九谷焼の陶板を作っていらっしゃいます。すっかり好きになってしまって、何点か(母が)買いました。絵だと、カビてしまう。陶器だと、長持ちしそうだ、だからすき。

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いーやろー