『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

「里山里海号」で、能登さくら駅へ

石川県には「能登さくら駅」がある。

知らなかった。はじめて行った。すごくよかった。

毎度、迷林を連れ出すのはayukameちゃんである。

 

まず、「特急能登かがり火」に乗って、(七尾駅までの間に)お弁当を食べる。ウキウキ。

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ayukameちゃんがお弁当とお茶とデザートを用意してくれておりました。

優しいひとやね。ほんと。うるうる。

「芝寿し」のお弁当はとてもおいしくて、

「○ランクラスのお弁当みたいね!」と迷林は言った。

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さて、七尾駅に着いたら、「のと鉄道」の「里山里海号」に乗り換える。

のと里山里海号

(七尾駅で撮りそびれました。ああ、なんか雑な写真・・・)f:id:meirin41:20180410132251j:plain f:id:meirin41:20180410132248j:plain

 

迷林たちが乗ったのは、普通列車運賃+乗車整理券300円の「カジュアルコース」

 

【車内サービス・特典】
●穴水ー七尾間を約60分(普通列車は約40分)かけ、ゆっくりと運行します
●沿線数か所では一時停車をし、車窓より美しい里山里海の風景をご堪能いただけます
能登中島駅では停車し、全国的にも珍しい鉄道郵便車「オユ10」の見学を行うことができます(4号は除く)
●「オユ10」車内にあるポストに郵便物を投函すると、「オユ10」特別日付印を押印し郵送します
●全ての便にアテンダントが乗車し、沿線のガイドや写真撮影のお手伝いをいたします

カジュアルコース|のと里山里海号より引用

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心地よいシート

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売店があります

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車内はアテンダントさんがいらっしゃって、バス旅行のように、沿線のガイドをしてくださいます。それがとてもよかった。

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途中、能登中島(のとなかじま)駅で停車し、全国に2台の「鉄道郵便車」の見学ができる。

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皆が鉄道郵便車「オユ10」を撮っているとき、迷林は、

桜とヒヨドリに夢中。笑

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さて、「里山里海号」はゆっくり進む。

沿線数か所では一時停車をし、車窓から美しい里山里海の風景が堪能できる。

田舎者なのに、田舎が好きな私にはぴったり。山育ちなので、海に憧れる。

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車窓からイルカが見られることがある

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これは、カキの養殖

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いいやろー。

汽笛が鳴ったら、お目当ての通称「能登さくら駅」、能登鹿島(のとかしま)駅。

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写真がいっぱいになってしまったので、能登さくら駅のことは次にあらためます。

追記:

ayukameちゃんが北國新聞のさくら駅のニュースを伝えてくれました。

(この写真いつ撮ったんだろう)

www.hokkoku.co.jp