『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

再び兼六園。今回は伝統工芸館から

今年のさくらシーズンは、兼六園に2回行きました。

一回目は、4月7日。遊林も行って、たくさん撮ったので、まだ編集中。

二回目は、4月12日。今年は、5日から11日まで無料開放だったので、12日はあまり混み合っていないことを期待して行きました。

 

今回は、まず、「石川県立伝統産業工芸館」に行きました。兼六園に併設していて、館内から兼六園に行くことが出来ます。無料の駐車場があります。

1Fは無料で、「ミュージアムショップ」では、石川県の伝統的工芸品を販売しています。伝統の技と技術を生かしながら、現代風にアレンジされた逸品ぞろいです。ぜひお立ち寄りください。

2Fは有料で、兼六園入場券セットだと、500円。

第1展示室、第2展示室、第3展示室があり、フラッシュ使用しなければ写真撮影可能です。

f:id:meirin41:20190412115116j:plain

石川の伝統工芸といえば、なんといっても【九谷焼

木米(青木木米の指導により、人物を主に九谷の五彩)、吉田屋(青・黄・紫・紺青の四彩)、飯田屋(九谷赤絵、赤により綿密に人物を描き、そのまわりを小紋等で全体を埋める)、古九谷(赤・青・黄・紫・紺青の五彩、狩野派)に、庄三、永楽

この美しいお皿が日常使いだというのがすき。

f:id:meirin41:20190414171618j:plain

【鮎毛針】とってもきれいなんです

f:id:meirin41:20190414171624j:plain

着物の帯留

f:id:meirin41:20190414171621j:plain

黄金の庵。伝統工芸・建築の匠によって、秀吉「醍醐の花見屏風絵」庵が蘇る。

f:id:meirin41:20190412103404j:plain

常設展 | 施設紹介 | 石川県立伝統産業工芸館

伝統工芸36業種 | 石川県立伝統産業工芸館

企画展

f:id:meirin41:20190414171626j:plain

平等院みたい

f:id:meirin41:20190412103756j:plain

 

それでは、兼六園に参りましょう

f:id:meirin41:20190412103845j:plain


兼六園と言えば、ことじ灯籠。観光客を避けてこの角度で。 

f:id:meirin41:20190414171631j:plain

池に映る空がほんとにきれい

f:id:meirin41:20190414130510j:plain

f:id:meirin41:20190412112108j:plain

日本武尊

f:id:meirin41:20190412114226j:plain

 

f:id:meirin41:20190414182007j:plain

小鳥もデート中

f:id:meirin41:20190412112330j:plain

デートしていたのはシジュウカラ 

f:id:meirin41:20190412111708j:plain

ヤマガラも撮りました
f:id:meirin41:20190412112150j:plain

 今日もエナガがいました

f:id:meirin41:20190412105012j:plain

しっぽしか見えなかったのは

f:id:meirin41:20190414182145j:plain

たぶん、ウグイス

f:id:meirin41:20190412112604j:plain

 

f:id:meirin41:20190414182605j:plain

f:id:meirin41:20190414182643j:plain

f:id:meirin41:20190414182742j:plain

さくら、ちらざらなん

f:id:meirin41:20190414182715j:plain

「あのね、伝統工芸館は駐車場無料で、割引チケットが売ってて、500円で兼六園にも行けるんだよ」と、どや顔で友人に話したら、「石川県民は、兼六園は土日無料なんだよ」と教えてもらった。知らなかった・・・