『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

親鸞聖人の和讃の左訓について

親鸞聖人の和讃の左訓について、国宝本と、顕智本と、文明本がある。

国宝本は、76歳の時に書かれている。顕智本は、草行本ともいわれ、聖人82歳に書かれたもの。

文明本は法然上人の37回忌にむけて書かれていて、左訓の量が多く、「88歳の時に御筆」と、蓮如上人が書かれている。

左訓を見たい時、本願寺派のHPを参考にしているのだが、私のみているのは、顕智本だった。教えてもらえてすっきりした。上記三つが並んで本になってるのをみせてもらった。本願寺派からでているらしい。いくらなんだろう、ちょっと欲しい。でも何万もするんだったらいいや。

http://www.yamadera.info/seiten/c/shozomatuF.htm

聞法会にて 2013.3.28.