ふたりでお風呂に入っていた。「きのう『オーシャンズ』っていう映画を観たよ、すごくよかった、遊林にもみてほしい。じゃオーシャンズって何だと思う?ヒントはお風呂に貼ってあるにっぽんちずとせかいちずのどちらにも書いてあるんだよ。」
遊林は、まず「うーん、ねずみかうさぎかりす。」と答えた。
子ども用地図なのでそれらは書いてあるが、やはりまずそこにきたか、がっくり。
「ばかたれ、うさぎはマウス、うさぎはラビット、りすはチップアンドデール。」あれ?
「じゃーねー、ロシア、韓国。」
「ああ、次はそうなのね、なかなかやるね、違うけど。」
そんなかんなのやり取りの後、正解なんてでないのかと思っていたらちゃんと当てた。
子どもはなかなか機転がきく。
パパが貼ってくれてからもう長い、にほんちずとせかいちず。これはほんとにおススメ。中学になっても使うかな。