『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

わたしは誰も傷つけたくないし、殺したくない。わたしは誰からも傷つけられたくないし、殺されたくない。わたしは殺し 殺されることを強制されたくない。そんなあたりまえのねがいを踏みにじるのが戦争。

わたしは誰も傷つけたくないし、殺したくない。
わたしは誰からも傷つけられたくないし、殺されたくない。
わたしは殺し 殺されることを強制されたくない。

そんなあたりまえのねがいを踏みにじるのが戦争。

...

誰かの犠牲の上に成り立つ平和などあり得ない。

戦争につながるどんなちいさな芽も摘み取っていきたい。

わたしは加害者にも被害者にもなりたくない。

わたしは わたしを 生きたい。

あなたと ともに 生きたい。

 

 友人がFBで書いていた。

彼は「日常の生活の中で積極的に話題にするとか、家族や友人・知人と話し合うこともアクションの一つだと私は考えています。」とも書いていた。同感。

 

私も一人一人言っていくしかないと思っています。その力がどんなにちっぽけだろうとも。戦争で苦労して、もう二度と戦争はしてはならないと思っておられるたくさんのお年寄りたちー経験者を味方につけて。お年寄りに話を聞いていただくことが多い仕事ですから、一言でもいいから、「戦争はしてはならない」と伝えて欲しいと申しています。先が見えなくて「もういっそ戦争になって世の中が壊れてしまえばいい」という若者の話はとにかく一生懸命聞きたいです。たくさんの涙を流してきた経験者に勇気をもらって、「わたしは誰も傷つけたくないし、殺したくない。わたしは誰からも傷つけられたくないし、殺されたくない。わたしは殺し 殺されることを強制されたくない。そんなあたりまえのねがいを踏みにじるのが戦争」って私も言っていこうと思う。