7/30は梅干しの日だという言葉をいくつか目にしました。
きっとね、梅干しを夜干(よぼし)する日なんですよ。きっとね。
といっても今日は曇り空だから、こんな日はいけません。カーンと晴れた日に夜干します。
母が夜干をしたのは7/26、星がそれはきれいな、よく晴れた夜でした。その次の日から曇ったり雨が降ったりしたのですから、田舎の人のそういう空気を読む力というのは、尊敬に値します。
7/26
ふふ、大きい南高梅と、老人会の梅、分けて並べてある。神経質か。いや、そうでもないな、おおらかな、というか雑な母だから。だんない。
梅干しは、梅を6月の終わり(七十二候では6/16-6/21、6/25までに)に収穫し、数日放置して熟れさせ、香るようになったら塩やシソなどと一緒に漬けこんで、この時期に瓶(かめ)から一度出して、天日に当てる。おそらく赤みが増すのだと思います。
私の記憶では、二日、日中(にっちゅう)天日に当てて、一日、夜干していました。
いつかは私も。
さて、今日は梵天、住職とお散歩で、首輪が外れて逃げてお部屋に帰ってきました(笑)。迷林は障子の影に梵天が映ったので、 無視しました。住職は人生初犬なんだから、優しくしてあげてよ。
日によってお散歩拒否する梵天ですが、この日は、ぐいぐい行きました。始めての道です。
こんなきれいなところがあったんだね。
甥っ子たちが来たら一緒に遊びたい。
写真まだですかー
もうちょっと進もうよ!
わー、ここもすごいな
あそこにきっと、魚がいるよ
今日はどこにいったのかな
お散歩道のオオマチヨイグサ、愛しい。
身長、私と同じくらいある。
咲いたの、みたことあるよ。「宵を待つ」大待宵草ですから、夜になると咲きます。早朝まで咲きます。また機会があったらアップしますね。