『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

6:30くらいにタコ(約60cm)を釣ってきました

6:30くらいにタコを釣って帰ってきました

55~60cmくらい

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新鮮なタコはぬめりがあるのだけど、漁師のおじさんが「凍らすとよい」と教えてくれました。袋に入れて冷凍庫へ。凍ったら切って煮る。

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さて、下処理終えたのでモーニングコーヒー飲みましょう

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梵天はまだ寝ていたいみたい

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モコは起きた。なんかちょーだい。近い近い

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ばくばく。じゃもうひと眠りするね

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遊林は登校。

タコ釣ってきたお兄ちゃんは「後で起こしてね」といって部屋へ

出勤の準備をしている人も多いだろうな

 

教科書に書かれていた「カムチャッカの若者が・・・」が浮かんできた

 

「朝のリレー」

カムチャッカの若者が
きりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は
朝もやの中でバスを待っている
ニューヨークの少女が
ほほえみながら寝がえりをうつとき

ローマの少年は
柱頭を染める朝陽にウインクする
この地球で
いつもどこかで朝がはじまっている

ぼくらは朝をリレーするのだ
経度から経度へと
そうしていわば交換で地球を守る
眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くで目覚時計のベルが鳴ってる
それはあなたの送った朝を
誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ

谷川俊太郎

「朝のリレー」 カムチャッカの若者が きりんの... - 文学、古典 | Yahoo!知恵袋

それぞれの朝

いいとか悪いとか

はからない