『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

普正寺の森のツツジと野鳥たち

(諸事情により、5/2からの続きです)

普正寺の森はツツジが盛りです

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カワラヒワ】撮りましたよ。わかるかな?

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これならわかるね。木がじゃまだけど

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後ろ姿も撮れました。なかなかいいね

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コサメビタキ】感激です。

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ホオジロ

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木がじゃまですが、【キジバト

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うまく撮れなかったのですが、たぶん【センダイムシクイ

帰宅して、撮った写真を見ていたお兄ちゃんが見つけました。

ふふふ。初めて撮りました。よう撮った!

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こちらはきれいに撮れました。

カルガモ】仲良しです

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桜の花が終わって、サクランボがついていました。これはにがいやつ。

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グミの実、たくさん見ました。

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あの白いチェアでお弁当を食べよう

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てくてく

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水車小屋を通って

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小さな橋を渡って

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チェアを目指していたのに、

「ここがいい。日陰だから」と、遊林。チェアがよかったんだけど・・・

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池を見ながらおにぎりと唐揚げを食べる。

迷林:「ご飯がね、たくさんあったのよ。お兄ちゃんが風邪で食べられないから減らなくて。おにぎり6個作ったよ、梅干しと鰹昆布。」

遊林:「なんだそういうことか、珍しいと思った。」

迷林:「やめろ、唐揚げ全部食べないで!」

ぎゃはぎゃは・・・

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池に咲いていたのは、花菖蒲かな?

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おにぎりを食べ終わったら、2時から会議があるので帰ります。

遊林は金沢フォーラスへ。

夕方、月参りもあります。

 

「私はゴミをひらう!」と宣言して、遊林は落ちてたゴミを持ち帰った。

いいね!

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また行こうね 

それと、

一緒に来てくれてありがとう

もっともっと鳥

近所で探す方がいろいろ撮れるのでは?

と、友達がいう。

そうでないとは言い難い。

 

メジロ

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【モズ】オス

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【モズ】メス

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美人にとれたでしょ

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【キジ】オス

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やはり横顔の方がいい

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見て見て!子どもたちが大きくなったんだよね

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ライチョウに似てるよね

【キジ】メス

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ヤマガラ

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シジュウカラ

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ホオジロ

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カシラダカ

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シロハラ

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ツグミ

冬鳥なんだけどね

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アカゲラ

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【ミサゴ】がお散歩道に登場

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アオサギ】の群れかな

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田んぼには【コチドリ

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美女平で野鳥を探す

美女平についたら、こんな風景を見ながら二階の休憩所でお弁当を食べる。

贅沢f:id:meirin41:20180426141751j:plain

いいとこだねー。

一息ついたら野鳥を探す

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早速、【ヤマガラ

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しかーし 

むむむ。雪でまさかの通行不能・・・

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まあいいさ、車道を少し歩いて山野草を撮る。

たしか、イワウチワ

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これもかわいい

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山がきれい。いろんな緑できれいすぎ

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ヤマガラのいたところに戻りましたら、

【ヒガラ】に会えました。人生初。

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ヤマガラよりひとまわりちっさくてかわいいのです。

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満足。

 

15:30に美女平を出発し、ケーブルカーに乗って立山駅へ。

車に乗って、称名滝を目指しましたが、まだ閉鎖中でした。

 

立山駅駐車場に戻って、立山カルデラ砂防博物館へ

HOME|立山カルデラ砂防博物館 [富山県]

見応えがありました。

 

立山駅から約15分、「立山博物館」や「まんだら遊苑」があります。

ここもまたいいのです。

富山県[立山博物館]

博物館で勧められた、歩いてすぐの「教算坊」、きれいな庭があります。

これは山野草愛好家さんたちが大好きな、・・・なんだっけ。(ユキワリソウのはず)

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これも・・・名前忘れた。(たしかイチリンソウ)

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他には、シュンランやショウジョウバカマがありましたが、迷林には珍しくはないので撮りませんでした。

とにかくここもおじさんが親切でした。

 

無料の「かもしか園」があります。これを見なければ帰れません。ええ

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かもしか園からの白山

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今度来るときは、一泊したい。

 

雷鳥を求めて立山へ

富山の研修会が続いて、「そうだ、立山へ行こう!」と思い立ち、母にトレッキングシューズを借りて登山のアドバイスをいただいて、立山に行く。

雷鳥に会いたいっっ

雷鳥は逃げないのです。古来、立山は神様の山だから、そこにいる雷鳥は神聖な鳥なので、誰も傷つけることがなかったから、人を怖がらない。

 

4月半ばから6月は15mmくらいの雪の壁「雪の大谷」が見られる

雪の大谷を楽しむ | 楽しみ方ナビゲート | 立山黒部アルペンルート

 

北陸自動車道 流杉ICから約30分

橋を渡って

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無料駐車場に停めて、

立山駅から美女平までロープウェイに乗る(7分)

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美女平から室堂までバス(50分)

バスから見える称名滝 

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雪の大谷を通って、

やって来ました室堂。

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硫黄がもくもくしている。たぶん

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みくりが池が埋まっています  

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雷鳥はどこだー

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目をさらにして探すが、見つからず 

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あきらめて移動  

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すごい雪だねー 

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立山自然保護センターは雷鳥に詳しい。きれいで親切な設備です。

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この日の雷鳥目撃情報は3件。10:30が最後だった。

ぬおおお、いつかきっと、早起きしてまた来る。また絶対来る。

立山自然保護センターのおじさんが優しかったので殊更そう思う。

 

今回の旅で迷林にはもう一つ目標があった。美女平で野鳥探索をする!

次回に続く

能登さくら駅

里山海山号」で能登へ遅咲き桜の小旅行

汽笛が鳴ったら、お目当ての通称「能登さくら駅」、能登鹿島(のとかしま)駅です

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普段は静かであろうこの駅に、桜の頃に人が集う

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左は海、右は山。

迷林は山を駆け上る

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ジョウビタキの声がしたからね

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シジュウカラの声も

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水辺にいたのは、セグロセキレイ

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桜の方へ飛んでいったのだけど、ちょっと惜しい写真になりました

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空にはミサゴ、ちょっと遠くてこれも惜しい。身体が白くて頭が黒い

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「あんただけ違う方向見てる」と言って、ayukameちゃんは笑った。

そんなことないよ

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あ、シジュウカラが飛んでる

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やっぱり電車はそっちのけ。笑

でも、楽しめる

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遠くに見える橋は「ツインブリッジのとf:id:meirin41:20180410135305j:plain

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桜越に海が見えるって、素敵だな

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山を下りて、海の方へ行きました

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ヒヨドリが元気に鳴いている

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テトラポットと桜が撮りたくて

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屋台で焼かき買いました。

おっきいの、3個500円。その場で焼いてくれます。

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帰りの車内で食べようと思っていたのですが、匂いの関係で持ち込みダメでしたが、なんとかなりました。ほっ

 

能登さくら駅の滞在は1時間20分くらい。ちょうどよい感じです。

折り返してきた里山里海号に乗って帰ります。

終点の七尾駅。画家長谷川等伯ゆるキャラ「とうはくくん」

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また、来ます。

「里山里海号」で、能登さくら駅へ

石川県には「能登さくら駅」がある。

知らなかった。はじめて行った。すごくよかった。

毎度、迷林を連れ出すのはayukameちゃんである。

 

まず、「特急能登かがり火」に乗って、(七尾駅までの間に)お弁当を食べる。ウキウキ。

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ayukameちゃんがお弁当とお茶とデザートを用意してくれておりました。

優しいひとやね。ほんと。うるうる。

「芝寿し」のお弁当はとてもおいしくて、

「○ランクラスのお弁当みたいね!」と迷林は言った。

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さて、七尾駅に着いたら、「のと鉄道」の「里山里海号」に乗り換える。

のと里山里海号

(七尾駅で撮りそびれました。ああ、なんか雑な写真・・・)f:id:meirin41:20180410132251j:plain f:id:meirin41:20180410132248j:plain

 

迷林たちが乗ったのは、普通列車運賃+乗車整理券300円の「カジュアルコース」

 

【車内サービス・特典】
●穴水ー七尾間を約60分(普通列車は約40分)かけ、ゆっくりと運行します
●沿線数か所では一時停車をし、車窓より美しい里山里海の風景をご堪能いただけます
能登中島駅では停車し、全国的にも珍しい鉄道郵便車「オユ10」の見学を行うことができます(4号は除く)
●「オユ10」車内にあるポストに郵便物を投函すると、「オユ10」特別日付印を押印し郵送します
●全ての便にアテンダントが乗車し、沿線のガイドや写真撮影のお手伝いをいたします

カジュアルコース|のと里山里海号より引用

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心地よいシート

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売店があります

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車内はアテンダントさんがいらっしゃって、バス旅行のように、沿線のガイドをしてくださいます。それがとてもよかった。

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途中、能登中島(のとなかじま)駅で停車し、全国に2台の「鉄道郵便車」の見学ができる。

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皆が鉄道郵便車「オユ10」を撮っているとき、迷林は、

桜とヒヨドリに夢中。笑

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さて、「里山里海号」はゆっくり進む。

沿線数か所では一時停車をし、車窓から美しい里山里海の風景が堪能できる。

田舎者なのに、田舎が好きな私にはぴったり。山育ちなので、海に憧れる。

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車窓からイルカが見られることがある

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これは、カキの養殖

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いいやろー。

汽笛が鳴ったら、お目当ての通称「能登さくら駅」、能登鹿島(のとかしま)駅。

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写真がいっぱいになってしまったので、能登さくら駅のことは次にあらためます。

追記:

ayukameちゃんが北國新聞のさくら駅のニュースを伝えてくれました。

(この写真いつ撮ったんだろう)

www.hokkoku.co.jp

 

金沢の桜便り

金沢の桜は4/3に満開のニュース

今年も親友ayukameちゃんと、お気に入りのコースをひとまわりしてきました。

 

まずは、東茶屋街に近い、主計町の【暗がり坂】

芸奴さんが練習中なのか、鼓や唄が聞こえます

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主計町からみる浅野川大橋

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桜にスズメがいました

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ふっふっふ 

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カラスも撮りましたよ。

お花見の人が沢山いました

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ツバメもね

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天神橋のバス停の木蓮

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近くのお寺にジョウビタキ

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白鳥路を通って

【金沢の三文豪】

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ウサギの置物を持っているのが【泉鏡花】。

ウサギグッズコレクターだったのです。

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兼六園下の交差点

前田利家

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兼六園金沢城

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兼六園は無料開放中で、ひとひとひと・・・

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上手く撮れたのは池の小さな魚の群。何かな?まさか鯉?

魚ってね、上からみて当てるのは難しいんだって。

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その後、石川門をくぐって、金沢城公園へ行きました。

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桜がきれいな日でした。

【正信偈の教え】2 法蔵菩薩因位時 在世自在王仏所 覩見諸仏浄土因 国土人天之善悪 建立無上殊勝願 超発稀有大弘誓 五劫思惟之摂受 重誓名声聞十方 

【原文】
法 蔵 菩 薩 因 位 時
在 世 自 在 王 仏 所
覩 見 諸 仏 浄 土 因
国 土 人 天 之 善 悪
建 立 無 上 殊 勝 願
超 発 希 有 大 弘 誓
五 劫 思 惟 之 摂 受
重 誓 名 声 聞 十 方

【読み方】
法蔵菩薩(ほうぞうぼさつ)の因位(いんに)の時、
世自在王仏(せじざいおうぶつ)の所(みもと)にましまして、
諸仏(しょぶつ)の浄土(じょうど)の因(いん)、
土人天の善悪(ぜんあく)を覩見(とけん)して、
無上殊勝(むじょうしゅしょう)の願(がん)を建立(こんりゅう)し、
希有(けう)の大弘誓(だいぐぜい)を超発(ちょうほつ)せり。
五劫(ごこう)、これを思惟(しゆい)して摂受(しょうじゅ)す。
重ねて誓(ちかう)らくは、名声(みょうしょう)十方(じっぽう)に聞こえんと。

法蔵菩薩の深い思い、大きな願い
 『仏説(ぶっせつ)無量寿経(むりょうじゅきょう)』によりますと、阿弥陀仏が仏に成られる前、法蔵(ほうぞう)という菩薩であられたとき、世(せ)自(じ)在(ざい)王(おう)という仏のもとで教えを受けておられましたが、教えを受けるなかで、菩薩は、“浄土を建立して、悩み苦しむ人びとをすべて救いたい”と願うようになられたのでした。そのために、他の仏の浄土の成り立ちを教えていただきたいと、世自在王仏に懇願されたのです。世自在王仏は法蔵菩薩の願を聞き入れて、多くの仏の浄土をお示しになりました。菩薩は、諸仏の浄土とそれらの浄土に生きる人びとのありさまについて、みなことごとく見み究(きわ)められたのでした。
 そしてその上で、法蔵菩薩は、他の仏の浄土とは違った浄土を実現したいという、殊(こと)のほか勝(すぐ)れた願いを発(おこ)されたのです。殊のほか勝れた願いというのは、真実に無知でありながらそれに気づかず、教えに背を向けているために悩み苦しむ凡(ぼん)夫(ぶ)、いわば、どうにもならない凡夫をこそ、迎え入れる浄土を実現したいという願いであったのです。法蔵菩薩は仏になろうと志しておられましたが、もし、その願いを成就させることができないのであれば、むしろ自分は仏には成らないとまで誓われたのです。
 凡夫は、ものの道理がわかっていないのです。しかも、ものの道理がわかっていない、そのことも、実はわかっていないのです。それなのに、自分自身にこだわって、自分はわかっていると思い、わかっていると思っていることだけが道理だと思い込んでいます。このような凡夫が浄土に生まれるなどということは、通常はあり得ないことです。浄土というのは、自分にこだわって思い上がるなどという、そのような汚(けが)れがまったくない世界だからです。
 法蔵菩薩は、そのように浄土に往生できるはずのない凡夫を、どのようにすれば自分が建立しようとしている浄土に導き入れることができるのか、それを深く深く思案されたのだと、『仏説無量寿経』に説かれています。そのことを親鸞聖人は「五劫(ごこう)思惟(しゆい)之(し)」(五劫、これを思惟して)と述べておられるのです。「劫(こう)」というのは、時間の長さです。気が遠くなるような、途方もなく永い時間です。これには諸説が伝えられていますが、有名なのは次のような話です。
 横幅四十里、高さも四十里、奥行も四十里という大きな岩石があったとして(もちろん富士山よりも大きい)、その岩のそばを羽衣を身にまとった天女が百年(あるいは千年)に一度通りかかるのです。すると羽衣の袖がサッと岩にふれるのです。これを何度も何度も繰り返すと、岩が磨り減ります。この岩石が完全に摩滅してしまうのに要する時間よりも、さらに長い時間を一劫というのです。その一劫の五倍の時間をかけて法蔵菩薩は思案されたわけです。
 私たちも、時には、真剣に思案することがあります。けれども、どんなに真剣に、誠実に思案したとしても、必ず、自分とか、自分の都合とかいうものが絡んでしまいます。そのような思案とはまるで違った、純粋な思案、どうにもならない凡夫を救うための思案を深く深く重ねられたのです。その思いの深さを「五劫」という時間の永さで言い表わしてあるのです。つまり質の深さを量の多さによって表わしてあると考えることができるのです。それほどの深い思い、大きな願いが、私ども凡夫に差し向けられているわけです。
 ここであらためて、親鸞聖人のお言葉が思い起こされます。『歎異抄(たんにしょう)』によりますと、聖人は、「弥陀の五劫思惟(しゆい)の願(がん)をよくよく案(あん)ずれば、ひとえに親鸞一人(いちにん)がためなりけり」と述べておられます(聖典640頁)。これほど深い願いがご自分に差し向けられていることに感動しておられるのです。「たすかるはずのない凡夫を何とかしてたすけたいというこの願いは、実は、自分に向けられているとしか思えない」と言っておられるのです。ここには、ご自分を救い難い凡夫であると、真っ正直に厳しく見据えておられる聖人の眼差しがうかがわれるのではないでしょうか。そして、その深い自覚から法蔵菩薩の願いに触れたときの喜びを表明しておられるのではないでしょうか。
 法蔵菩薩は、深い思案の末、たすかるはずのない凡夫をたすける手立てはこれしかないと、思い当たられたのです。そして、四十八項目からなる誓願(せいがん)を選び取られたのです。そのことを「摂(しょう)受(じゅ)」(摂(おさ)め受ける)と説かれているのです。
参考『正信偈の教え』古田和弘東本願寺出版

正信偈の教え-みんなの偈- | 東本願寺

アカゲラとヒレンジャクと春の草花

ついに桜が咲きました。金沢の開花予想は3月30日。 

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今日はじめて、【アカゲラ】撮れました。わーい

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うれしがって歩いておりましたら、軽トラがブーンとやって来て、 

お兄ちゃんが「すごいのを撮ったんだ!」と言ってカメラを見せた。

たしかにすごい。

 【ヒレンジャク】レンジャク科18cm 

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インコみたいにきれいだね。こんなのいるんだね。すごい

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週末は遊林と二人でビデオを観た。

これは迷林がすきなの

 

遊林は気に入ってる本の映画を選んだ。

見終わって遊林は満足げだったけど、私は、いまいちわからなくてちょっといやな気分になった。もう一回「新参者」を見ようかな。

 

 

 

 

雪山を望む雨晴海岸へ

富山県にある雨晴海岸はこの時期海から白山が見えます。美しい美しい雪山が。

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穏やかな春の日、海を撮った

自分でもあきれるくらい撮ってしまった

だってきれいでしょうがなかった

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ウミネコたち

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釣りをする人

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あの人は何をしているのかな

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近くの松林にカワラヒワ

真ん中にいますよ、まつぼっくりの近く

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きりないね、帰ろう 

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こんなきれいな風景をこの町の人は毎日眺めることが出来るんだね

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忍者ハットリくんの電車。作者の藤子不二雄Ⓐのお一人が富山県出身だと聞いています。

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帰ろうとしたのに、眼前に迫る島を撮りたくなって、クルマをとめる

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お、カラスがいる

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小さい島もきれいだね

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きれいだなー

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大切な人に見せたい風景でした