とうとう梅が咲きました。まだひとつふたつです。それがかえって愛しい気もします。
本格的に咲くのはこれから
白梅というのは、咲くと、ちらちらとなごり雪が降るようで、きれいで仕方がないのです。
田んぼにはカエルの卵
道路に毛虫がいました。
うまく撮れなかったけど、まあいいや。もこもこもこ
ツクシ
雪残る里山が春を告げる
3月10日、当寺鐘楼堂のたちまいがありました。
今年は「勿忘(わすれな)の鐘」がつけませんでした。
皆さんようこそお参り下さいました。今年も皆さんにお目にかかれることを楽しみにして参りました。この3月11日という日は、東日本大震災があった日で、約1万6千人近い方が亡くなり、約3千人の方が今も行方不明です。震災があった翌年の2012年から毎年、地震発生と同じ時刻(3月11日午後2時46分)に鐘をついていただいて、皆で犠牲になった方々に思いを馳せています。今年もお願いしたいと思います。
【決して忘れない 震災を心に刻み、犠牲者に思いを馳せ、復興と支援の思いをつなぐ】
東日本大震災 勿忘(わすれな)の鐘
2018年3月11日(日)午後2時46分
私たちの心に深く刻まれた「2011年3月11日」。東日本大震災の発生から7年が経過いたします。
震災後、大津波によって全壊となった岩手県陸前高田市・本稱寺現住職の佐々木隆道さんの「忘れないでほしい」との思いを受けて、仙台教区では「この震災を心に刻み、犠牲者に思いを馳せ、今後も復興と支援の思いをつないでいきたい」という願いのもと、土の中から発見された本稱寺の梵鐘とともに、全国各地それぞれの場所で地震発生と同じ時刻(3月11日午後2時46分)に鐘をつき、法要を勤める呼びかけをしてまいりました。2012年3月から、趣旨に賛同いただいた全国のご寺院にてこの法要が続けられ、今年で7回目を迎えます。どうか今一度東日本大震災の記憶を心に刻む機縁となることを願いまして、わすれなの鐘及び追弔法要をお勤めいただきたく、趣旨へのご賛同をお願いいたします。
真宗大谷派仙台教区 東日本大震災復興本部
【忘れないことと覚えていること】
今年も3月11日を迎える。震災・津波・原発事故で被災された方々は、今もなお、言い表すことのできない時間の流れの中を過ごしておられることと思います。
友人が仮設住宅へ炊き出しに行き、何を感謝されるかというと、「忘れないでいてくれることだ」と言っていた。私も、「忘れないでいてくれてありがとう」と言われたことがある。「覚えていてくれて」ではなく「忘れないでいてくれて」なのだと噛みしめた。「忘れない」と「覚えている」は、意味は同じでも、大きな違いがある。
多くの人は3月11日を迎え、「あれから○年か。大変なことがあった」と思い返す。確かに「覚えている」のだけれど、「あの時」という、点としての記憶は、時の経過とともに風化してしまうこともある。
「忘れない」ということは、こころに刻まれているということ。私の人生の土台に、起きた出来事がしっかりと残っている。「あの時から」という、今につながる線としての記憶。受けた傷をなかったことにして生きることはできない。起きた出来事の延長線上を生きなければならない。
「こころに刻む」とか「目に焼き付ける」という言葉がある。「刻む」とか「焼き付ける」とは、つまりは「傷」ということ。その「傷」は、被災された方々だけではなく、誰もが受けた「傷」。風景や起きた出来事を目に焼き付け、起きた出来事に伴う痛みをこころに刻んで生きる。それが「忘れない」ということではないだろうか。
「覚えている」ということは、記憶を重ねていくうちに埋没してしまう。「忘れない」ということは、たとえ月日を経て記憶が重なっても、常に新しい事実としてこころに残っていることなのだと、私はこころに刻んでいる
(東京教区西蓮寺 白山勝久)東本願寺発行『同朋新聞』2018年3月号より
わすれないでいてほしい、と呼びかけられることを伝える以外になにができるのだろう
週末遊林と二人で小旅行
迷林は親鸞聖人ご生誕の地、日野法界寺へ参ります
京都駅からJR奈良線城陽行(200円)5駅18分「六地蔵駅」
バス停まで100m(1分)歩く
京阪バス 日野六地蔵線8 日野生誕院行 にのって(210円)8駅9分「日野薬師」
バスを降りたら80m歩く(1分)
ありがとう、Googleマップ!
無事着きました。
池の周りには野鳥がたくさん
【アオジ】
【キジバト】
【ヒヨドリ】
【ツグミ】
いいとこやったーー。
鳥も撮れて大満足
午後からは植物園へ行きました。
春を待ちわびて
チューリップフェア
いーじー。春っぽい
温室にはカラフルなスイレン
いろんな種類があるのにうっとりしてついたくさん撮りました
旬のネコヤナギ
にゃー
こちらでも野鳥を撮りました
【メジロ】
【カワウ】(ちょっと遠い。)
ふっふっふ。うれしい。
いい旅になりました
毎年ここにバレンタインデー覚え書きをアップしております
まず、バレンタインデー売り場が開設されたら、混み合う前に買いに行く
ゴディバ16個(大和やエムザで買うと紙袋がもらえる。フォーラスではもらえない。)
ゴンチャロフ10個
遊林が丸投げしてきた、友チョコラッピング30個
LINDOR50個入り2袋セットアマゾンで購入
マリー3袋1000円イオンで購入
その他、ラッピングバック30枚セリアで購入
配色に気をつけて、こちょこちょとラッピング。こんな作業、けっこう好き。
出来ましたー
約12,800円、5,400円、4,000円、1,000円、300円
合計 23,500円
たぶん例年より安上がり。たぶん
久しぶりに車で外出。道はまーっしろ。
除雪車の運転って免許がいるのだろうけど、上手い人とそうで無い人の差が出ます。ここは上手い人が除雪した道。でこぼこが少ない
今日は友人のおうちの雪すかしを手伝いました
屋根と地面がくっついています。
眼前の巨大な雪山に、こんなのどけれるのかなぁと思っていましたが、
うちのお兄ちゃんはすごいのです。
お兄ちゃんが道をつけて、友人が除雪機を使いこなす
だーーー
10:30から16:00くらいまでがんばって、ようやく窓が見えてきた。
ほんとよくやった。
今日はいい天気で、素敵なことに鳥がたくさんいました。
ジョウビタキ(メス)
そして、メジロ!
一日外仕事した甲斐があったなぁ!
晴れ間に懸命に雪すかしして、次の雪に備えるもんだそうだ。
腰や腕、身体があちこち痛いです。笑
このところ部屋から見えるのはずっとこんな感じ
朝起きて、庭をみる。真ん中の「鬼太郎ポスト?」が目印。
2月6日 電車が動かず、学校は休校
ひどいよな。ひどすぎて何を撮っているのかわからないくらい
2月7日 電車が動かず、学校は休校
朝起きて、池を見る。
2月6日 この夜、水道管が一部破損。お兄ちゃんが修理、すごいよね。住職は次の日の勤務を考慮して、夕食後アパホテルに宿泊。
2月7日
池の水が無くなるほど雪が降りました。酷い。住職は今夜もアパホテルに宿泊。
玄関を開けるとこんな感じ。
屋根からの雪もあって150mは積もっています。
雪がすごくていつもより高いところを歩いております。
親鸞さまが見えません
親鸞さま、ひどいことになりましたね
プリウスは雪に埋もれて久しい。
2月6日、後ろのワイパーの雪と、上に積もった雪をどけた
2月7日、また埋まった。今度は屋根からの雪で、今プリウスくらいの高さを歩いている。プリウスのガラスを見下ろしています。
わかりにくいですが、左側が歩く道です。
歩いていくとこんな感じ。
雪の高さは、もう少しで物干し竿に届きそう。
4WDのヴィッツはすぐ雪に埋もれる。
バンパーより積もっているので下の道に降りることができない
下の道
山の方に行くお散歩道が無くなった
下の道から寺を見る。なにがなんだか
道なき道を行く
道なき道を進むと、ようやく親鸞さまが見えます。
写真提供は遊林。「ねぇ、見て、親鸞さんの、おしゃんてぃな帽子」だと。
(現在、鐘撞堂をリニューアルしております)
シロハラが本堂にはいってきました。雪が厳しくなってから毎日数羽入ってくる。どこから入るのかなぁ。
怖がってガラスに頭をぶつけてケガをしたりするので、お兄ちゃんがつかんで逃がしてあげました。
カメラはCanon PowerShot SX720HS(40倍ズーム) を使用しています。
ヤマダ電機で、2015年7月にはじめて買った「SX710HS」(30倍ズーム)が、2017年12月に急にレンズがひっこまなくなって、壊れてしまいました。購入時に有料の3年間保証をつけていたので、修理に出しました。
ところが、よくならなくて代わりに新品の、PowerShot SX720HS(40倍ズーム)になりました。丁寧に「これまでのバッテリーが使えません。黒とワインレッドの二色がありますが、どちらがよいですか」と連絡がありました。
「新品になってよかったね」って友達はいうのだけど、たくさんの楽しい時間を共に過ごしたから、すごくさみしかった。あのカメラのお陰で撮ることの楽しさを知った。
というわけで、今回はじめて、PowerShot SX720HS(40倍ズーム) を使用しました。気持ちいいほどズームが早い。ピントが合う。やっぱり好きだなぁ
一眼レフのNikon D5500を愛用するようになって「(本命の)恋人」と呼んでいるので、「SX710HS」(30倍ズーム)のことを「元カレ」と呼んでいた。
「SX720HS」(40倍ズーム)にも名前をつけなくちゃ。何にしようかな
さて、お散歩行ってきます
梅のことを「春告花」というそうです。
毎年撮ってる白梅、12月にほころんでいたこともあるのだけど、今年はまだまだ寒い日が続きそう
山茶花は長く咲いてくれていいですね
これはね、無花果の木。ちっこいけどたくさんなります。持ち主は穏やかなおじさんで、「なーん、動物にみな食べられてしまって、わしら食べたことないがや」といいながら、毎年育ててる。いいね、そういうの。
無花果の木の近くに置いてある糠。イノシシの大好物らしい。ほじった跡がある。
さてさて。今日は鳥がたくさん撮れたので上機嫌です。
まず、ツグミ。このまあるい実はなにかな?かわいいね
お次はセキレイ。
このカメラ(Nikon COOLPIX P900)、たまにものすごくきれいに撮れる。
このショットか・・・
私も、お兄ちゃんみたいにレアな鳥撮りたいなぁって、トボトボ歩いていた。
あれあれ!、id:Hatabouさんのところでみた、「トラツグミ」じゃないでしょぅかっっ!
あはははは
ん、絶対なんかいる。
たぶんウグイス。真ん中にクチバシが見える。
ん、まだなんかいる。
コゲラでした。かっわいいー!
ここにもなんかいる。ほらほら
シジュウカラです
いつもよりきれいに撮れたかも。ふふ
さあ、帰ろう。
楽しかったね
明日の夜からまた降るみたいよ
雪が降った時にしか見れない風景がある
それはちょっと不便ではあるのだけど
きれいだなと思う
田んぼに【ミヤマホオジロ】の群れ
梵天、どいて。
頭に黄色の毛。かっちょいい!
ちょこちょこ
ツグミもいました
あれは、ホオジロの群れかな
空にはノスリ
上の雪
さむかろな。
つめたい月がさしてゐて。下の雪
重かろな。
何百人ものせてゐて。中の雪
さみしかろな。
空も地面(じべた)もみえないで。
金子みすゞ「新装版 金子みすゞ全集Ⅰ・Ⅱ」JULA出版局
金子みすゞ「積った雪」〜はかない命を持つものへの愛情 ( 詩 ) - ■■読書のススメ■■ - Yahoo!ブログ より
私実は、冬が苦手で、三月には調子が悪くなる。
緩い冬が過ぎて、でも寒くて、もうすぐあたたかい春を迎えるときに父はいなくなったから。
でも今年の冬は寒すぎて、
なんか違うところにいるみたいです。
毎年この時期は、父が死んだ時間が流れるのが悲しくてしかたがなかったけれど、
今年は違った。大雪がちょっとうれしかった。
なんだかね、うまく言えないです。
今期最強寒波、日本中大変なことになっています
部屋から見えるつららが毎日育ってる。1m超えました。
お散歩はスキーウェアを着れば平気
梵天と一緒にアイスバーンの車道を歩くのは危険なので、このところお散歩コースは山道と川沿い
どぶそに何か見つけた
手で引き寄せてくわえてひっぱる
・・・
それ、スギの枝と思います
南天の実にツグミ
実をぱくり。かわいいね
遊林から、「控えめに言ってめちゃくちゃかわいい」という言葉を教えてもらった。
なんでも(ツイッターだと字数が限られているから)短い言葉ですごく感激したことを伝える言葉なんだそうだ。控えめに言わなかったらどれだけかわいいのだろう。「控えめに言ってめちゃくちゃうれしい」とか「控えめに言ってめちゃくちゃ怒ってる」とか「控えめに言ってめちゃくちゃおいしい」とか「控えめに言ってめちゃくちゃ気に入った」とか、あるのかな。その少し複雑な言い回しが気に入ってしまった。
時折雪が止み青空が見えたので月を撮りました
明日も晴れ間を希望します