『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

チドリの仲間【タゲリ】撮りました

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ペンギンみたいでしょ!

 

タゲリ
チドリ目チドリ科
鳴き声:ミュゥー
大きさ:約32cm
色:胸は黒い。体上面は緑色光沢がある。肩羽に紫色の羽がある。

特徴:長い冠羽がある

冬鳥。本州から九州の水田、湿地、河原など。多くは群れで行動するが、厳寒期の暖地では単独で行動する個体もいる。

参考:「くらべてわかる野鳥」叶内拓哉 山と渓谷社

 

大型チドリの仲間

 

河北潟の水のない田んぼの中に、ヒヨドリツグミくらいの大きさのペンギン?
と思ったら、頭に毛があって!おお、初めてみた!【タゲリ

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天気が良い日は、キジのような緑色に撮れるのかもしれません。
トリミングして少し露出を調整してみました

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正面も撮れました

二羽写っていますが、もっとたくさんいました

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以上 レフ Nikon D5500 NIKKORレンズ 55-300mm

 

レフとデジカメ、どっちがきれいに撮れたかな

 

以下 デジカメ Nikon COOLPIX B700(60倍ズーム)

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チドリのような動き方をします

あ、カメラを構えると、ぼーっと動かなくなります(笑)

すごく撮りやすい鳥さんです

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水色の鳥【オナガ】を発見しました

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オナガ
スズメ目カラス科
鳴き声:グェーイ、ジッジッジッ
大きさ:約37cm
色:灰色、翼と尾が水色
特徴:頭から顔半分は黒色、顔下半分から腹にかけては白色。長い尾が特徴。

東日本に生息し、太平洋側では神奈川県以北、内陸部では長野県以北、日本海側は石川県以北で見られる。
美しい水白の姿と、「グェーイ…」という濁った泣き声にギャップがある鳥。実はハシブトガラスやハシボソカラスと同じ科。

参考「鳴き声と羽根でわかる野鳥図鑑」監修 吉田巧 岩下緑 池田書店発行

 

26.カラスの仲間

 

10羽くらいの群れでした

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尾が長いからか飛び姿が優雅で、

極楽浄土には、長い羽衣をつけて天女が飛んでいる表現がありますが、それを目の当たりにする気がしました。

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これはたまたまやんちゃな飛び姿

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よくみたらカラスに似ています

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きれいだなー

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河北潟にて

 

Nikon D5500 NIKKORレンズ 55-300mm
Nikon COOLPIX B700(60倍ズーム)

 

 

COOLPIX B700 好調!

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これは【コハクチョウ

目をつぶっているのがいます。

グレーなのは幼鳥です。

 

お兄ちゃんはカメラの腕があがっています。

晴れたらもっときれいに撮れるに違いありません。

 

北海道のしげっぴさんが雪山とオオハクチョウをアップしてくださったことがありすまが、クチバシの黄色い部分が少ないのがコハクチョウです。

オオハクチョウの飛来 - トマップ川の変遷R はてな本店

 

 

今日も河北潟で【カワウ】などの水鳥を撮りました 

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これは同じ場所で12月の晴れた日に撮ったものをトリミングしています

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山茶花とスズメ

松もいい感じに入れた、といって威張っていましたが、松は無くてもいいですよね(笑) 

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これは【シメ】

以前よりもくっきり撮れました。お見事。

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おお!なんか長いしっぽの鳥いたぞっ。と、お兄ちゃん。

ほんとバードウオッチングは、目がよい方と一緒に行くとよい。

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オナガ

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おお!!

これもレアです。チドリの仲間の【タゲリ

明日アップしますね。

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カワウ、コハクチョウ、ミサゴ 河北潟で撮りました

お買い物の帰りに寄り道して、河北潟へ行きました。

よい天気でなかったのが残念です。

 

おお、あの黒くてほっぺが黄色いのは!

【カワウ】です

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カモとカワウが飛んでるところ、なかなかよいでしょう! 

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田んぼからコハクチョウも飛んで来ました

冬の風物詩です

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おおお、あれはミサゴ!

くちばしがかっこいー! 

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飛んでるミサゴも撮れました 

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ああ、ミサゴが手にしているのは! 

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 Nikon COOLPIX B700 兄

 

ネコはネコであることが問題にならないほどネコであるが、
人間は理性を持った。人間であるということを考えてきた。
人間だけが人間であることに生き迷う

というようなことを、先日ある先生が話されていた

 

 

アトリ、ジョウビタキメス、セグロセキレイ  と「苦海浄土(くがいじょうど)」

きれいに晴れた日は鳥撮り日和なんですが、

忙しくしておりました。おまけにCanon PowerShot SX710HSが行方不明。心細い日々を過ごしています。こんなときに限ってイソヒヨドリオスが眼前に。涙過ぎる。

さて、お散歩はお兄ちゃんが担当しました。

 

たんぼからひょこり!【アトリ】です

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梵天が注目していた先には、↓

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ジョウビタキメス】のぶっちょくん!

またお兄ちゃんのおっかけをしています。

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ぶっちょくん:おっかけなんてしてないもーん。私、コケをたべてるんだもーん

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何べんも言っておくけど、にゃんこのいのっちに食べられないようにね、ほんと。

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セグロセキレイ】もきれいに撮れました

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正面からみると、ふふ、なんだか別物

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Nikon COOLPIX B700

 


NHKの100分de名著で紹介された『苦海(くがい)浄土』著者:石牟礼道子(いしむれみちこ)のことを繰り返し繰り返し考えています。

 

石牟礼道子(いしむれみちこ)は、水俣病によって傷つけられたいのちを、描いた。それは人間だけではなく、魚や貝や鳥たち、最も弱いものから殺されていった。

人間は、自分をはるかに超えた大きな生命の一部だという厳粛な事実に気づかされた。

 

水俣病によって、争いがおこり、行き詰ってしまった時、

足尾鉱毒事件」という公害問題の原点というもいうべき歴史に立ち帰っていく。

 

「真の文明は、山を荒さず
川を荒さず、村を破らず
人を殺さざるべし」

田中正造

 

参考: 名著58 「苦海浄土」:100分 de 名著 第3回目

 

www.nhk.or.jp

Week 36 : Food

52 Week Photography Challenge 

1月の課題

Week 36 : Food

レベルアップした食べ物フォト 単なるランチではなく、アートな写真

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悩みに悩みましたが、「豆」にします

 

節分の豆

あのー、鬼に投げるやつです。

安売りしていたので買ってきました。

節分ってことは、季節を分けるのであって、「春になる」ということなのですが、寒い日が続いています。立春を過ぎてから毎日カイロをしています。

 

遊林いわく、

節分ってなんで豆ー、鬼になんで豆ぶつけようと思ったのかわからん。他になかったのー?

不味いー、食べたくなーい!

よかったー、まだ誕生日迎えてないから14個で!

とか、わけのわからないことをいい、14粒食べた。

 

「まごはやさしい」って言葉知らんのかねー

豆は私の酒のつまみなのであるマル

 

そうそう、パティシエの辻口博啓氏は、石川県出身なので、石川ではたいそう有名人。

ル・ミュゼドアッシュの工場が県内にある。

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スーパーにこの、1500円の、缶入りアーモンドチョコレートが売っていたのでたいそう期待して買った。一粒いくらなんだろーと思っていたが、30個くらい入っていた。なんだ、一個50円じゃないか。

これは「辻口シェフが試行錯誤を重ね開発した、砂糖不使用のショコラ」なんだそうで、アレルギーがある人にも楽しめるんでしょうね。

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ということで、ル・ミュゼドアッシュの缶入りの、

チョコの香りをちょっと移らせた豆をおつまみに、今宵も飲んでおります 

 

エナガ、ホオジロ、ジョウビタキオス と「苦海浄土(くがいじょうど)」

ふふふ、まん丸でかわいいです【エナガ

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ホオジロ

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棒がじゃまー笑

 

エナガホオジロ

Nikon COOLPIX B700(60倍ズーム)  お兄ちゃんが撮りました

 

ジョウビタキ】オス

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しんべのどぶそのとこにおったがや

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ジョウビタキオス  

Canon PowerShot SX710HS(30倍ズーム) 迷林が見つけました

 

 

NHKの100分de名著で紹介された『苦海(くがい)浄土』著者:石牟礼道子(いしむれみちこ)のことを繰り返し繰り返し考えています。

 

坂本きよ子さんという20代の(水俣病)患者さんと
そのお母さんの話です。

 

きよ子は手も足もよじれてきて、
手足が縄のようによじれて、
わが身を縛っておりましたが、


見るのも辛ろうして。

それがあなた、
死にました年でしたが、
桜の花の散ります頃に

わたしがちょっと留守をしておりましたら、
縁側に転げ出て
縁(ふち)から落ちて
地面にほおておりましたですよ、

たまがってかけよりましたら、
かなわん指で
桜の花びら
ひろおうとしておりましたです。

まがった指で地面ににじりつけて、
肘から血だして、

「おかしゃん、花ば」というて、
花びらばさすとですもんね。

花もあなたかわいそうに地面ににじりつけられて、

 

何の恨みも言わじゃった
嫁入り前の娘が、
たった一枚の桜の花びらば拾うのが、
望みでした。

 

それであなたにお願いですが、
文(ふみ)をチッソの方々に書いてくださいませんか
いや、世間の方々に

 

桜の時期に、花びらば一枚、
きよ子のかわりに、
拾うてやっては下さいませんでしょうか。


花の供養に

 

「花の文を―寄る辺なき魂の祈り」

 

↓こちらにも書かれていました。

熾烈なまでに悲し、どこまでも美しい言葉 | NHKテキストビュー

 

 

生きる場所を愛する人を奪われる悲しみ

それを奪ったのは私であるという悲しみ 

 

「山陰妙好人カレンダー」2月の言葉

カレンダーめくりましょう

 

一月に本願寺派のお寺でいただいた「山陰妙好人カレンダー」が気にいっている。

「かせをひけば せきがでる さいちが ごほうぎのかぜをひいた ねんぶつの せきがでるでる」(才市(さいち))

浄土真宗本願寺派 山陰教区教務所発行「山陰妙好人カレンダー」2月の言葉

 

妙好人というのは、私の下手くそな表現で言うと、「お念仏の教えに生きた方。」

信仰のあるお年寄りの言葉はとても深い。

「ご法義の風邪をひいた念仏の咳」

つい、そんな風邪をひきたい、といったら叱られそうだ(笑)

【ウソ】とアトリのおさらい

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首のところがオレンジの灰色の鳥さんです。

聞き慣れない声、見慣れない形だなーと思いました。

この日も暗い日だったので、露出補正をしています

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【ウソ】
スズメ目アトリ科
鳴き声:フィッ、フィッ、フィッ
大きさ:約15cm
色:灰色、赤色
特徴:頭から目にかけて黒色。頬から喉は赤色(オレンジ色)。体は灰色。ずんぐりした体つき

 

とぼけて知らないふりをして「嘯く(うそぶく)」ときに吹く口笛の音に似ているので、その名がついたといわれる。

 

参考「鳴き声と羽根でわかる野鳥図鑑」監修 吉田巧 岩下緑 池田書店発行

 

10.アトリの仲間2

 

 

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 Canon PowerShot SX710HS(30倍ズーム)

 

 

1月はアトリの仲間がたくさん撮れました。

すごくうれしかったのでちょっとおさらい

 

アトリの仲間は、丸味がある体型で。クチバシが短くて太いものが多く、羽衣(うい)は赤や黄色など目立つものをもつものが多い。

9.アトリの仲間1 はアトリの仲間の中でもクチバシが比較的小さめで、体が小型なもの

【アトリ】1/28(日付は撮った日)


【ベニマシコ】1/29

もう少し暖かくなると【カワラヒワ】をよくみかけるようになるはずです。

 

10.アトリの仲間2 はアトリの仲間のうち、丸みのある体型でクチバシが太く、体が比較的大きいもの 

【シメ】1/23


【イカル】1/27

【ウソ】1/29