『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

思い出した

今朝、洗濯物を干しながらふと思い出した。私のニックネームは「ドリー」。『ファインディングニモ』というディズニー映画に出てくる。カクレクマノミの「ニモ」を、パパの「マーリン」と友だちの「ドリー」が、グレートバリアリーフからシドニーへ、息子を探す旅をする。ちいさな魚たちのお話です。どうでもいいけど海水魚は熱帯魚ではありません。

とにかく、「ドリー」はすぐ忘れる。さっき話していたことも忘れる。私は41歳になって忘れっぽくなってきたのだと、これまで忘れん坊だったことを忘れていたのだった。なぜか急に思い出した。

先日もカラオケに行って、『ミ・アモーレ』を歌って、86点で撃沈して、しばらくして、他の明菜の歌でがんばろうと思い、「リオのーまちはカーニーバルー」ってなんて曲だったっけ?と聞いたら、「『ミ・アモーレ』だよ、あんたさっき歌って、撃沈していたじゃないか。」と言われた。赤面して、なんかいれたが忘れた。明菜は『アル・マージ』で92点出たはずだ。定かではない。しかし、89点くらいが多いのだ。『ミ・アモーレ』で撃沈したのだから84点だったのかもしれない。数字は特に覚えられない。しかし、30%オフや60%オフからさらに20%オフ、なんかの計算は小五の娘よりずっと早い。

今日、ドリーが思い出した書きたかったことは、カラオケで高得点を出しやすい歌があるということ。そういえばレベッカの『フレンズ』は91点台だった。連れがタンバリン芸人をしてふざけたのに。

というわけで、以前テレビで『カラオケ★バトル 芸能界No.1決定戦』というのをやっていて、98点出す人もいたり、96点も数人出してたり、すごかったので、ちょっと調べた結果を貼ります。

『カラオケ★バトル 芸能界No.1決定戦』高得点が出ていた歌

高得点を出すには音程正確率90%を超えることが必要だと感じた。意外に自分では100%くらいに思っているもんであるが、80%くらいのことが多い。

しかしこれが全てでもない。声の出し方も重要らしい。『宙船(そらふね)』を競って歌った際、私の方が音程正確率が高かったのに、89点にしかならず、敗北した。

そして大事なのが「自分を知る」。どんな曲があうのか知ることは、努力がいることなのかもしれません。そんな意味でもこれらの高得点には敬服します。

その他 高得点が出やすい歌などが書かれていました↓
http://matome.naver.jp/odai/2127017697727861001

最後に、坊さんは歌がうまくても不思議ではないはずである。特に、中央声明など行かれている方は、音程正確率には長けているはずである。CDよりも機械のガイドメロディをよく聞き込むことがコツらしい。納得。