『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

今日のお散歩(プレッシャーをかかえて、のはず。)

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画像1、↑うちの庭のあれは何なんだと、今日は結構長い時間をかけて調べていたのだけど、わからず仕舞で、友人から連絡があった。「9月半ばの永代祠堂経の講題をお願いします。」

「ざーん。」←顔青ざめる音。

「ばくばくばく」、いつもこうです。情けない。

で、「本日夜までに連絡します。」と折り返しお伝えしまして、お散歩で考えることにしました。

 

今日のお散歩道は、

クロアゲハきれいね、と思ったらモンキアゲハだそうです。「撮って~!」みたい感じでした。画像2

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蜜をすっているのは、【ヤブカラシ】ちいさなオレンジ、かわいい

 

対象的なのが、こちら。ススメバチ退治後。ごめんなさい。画像3

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お散歩道の、画像4

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イロハモミジの仲間

見分けるポイント  イロハモミジ  翼果の長さ 約 1.5 cm ほぼ水平に開く 

とすれば、

また、緒方健「本邦産カエデ科樹木の樹木学的研究」(1965年)によれば、
「ヤマモミジは福井県以北の日本海側に分布し、この領域にはイロハモミジもオオモミジも見られない。ヤマモミジの分布しない地域には北海道から九州までほぼ全国的にオオモミジが分布し、その地域の中の福島以南の太平洋側をメインにイロハモミジが分布する」と、あります。

という説が、違うのだと思う。日本海側でも翼果はまっすぐの【イロハモミジ】が石川県にあるんだと思う。

画像1にも翼果がありまして、

画像5、ん、間違えた。画像1、画像6もこちらと同じ木

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↓画像6、おお、翼果「斜めに開く !、ということはこれはヤマモミジかオオモミジ 

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どちらにせよ、結果でず。疲労感~

 

さて、お散歩進めましょう、画像6、たぶん【イロハモミジ】。画像4の上の方、あ、赤い。

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そろそろ18:00です。

 

今日の月は、先日よりずいぶん太りました。そろそろ満月なんですね

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お、斑入り笹、いーねー

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あ、あれって、「秋の七草」の【フジバカマ】?

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なになに、

フジバカマの自生種は絶滅危惧種。さいばい品がおも。

『新ポケット版 学研の図鑑 植物』より

おお、これがフジバカマなら、レアだ~

 

川沿いをもう少し進むと、

!!

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↑これでは見えませんが長いくちばしがあるんですっ

うおーっ

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なんでしょーカラフル。後で名前調べてアップします。

どうもカワセミのようです。存在感あったー

 

今日の月

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われながら上手く撮れたー

 

 あ、永代祠堂経の講題、すっかり忘れていたよ。ばくばくばく・・・

(次ログに続く)