『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

マイルーム登高座練習

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登高座の練習、本堂でやるのは寒いし、くじけてしまうので、こんなふうにやってます。

畳は本物の登高座のもの。磬撥、巻物、念珠も本物。机はピアノのイス。香炉などは美容液、柄香炉はスプーン・・・実は考えたのはお兄ちゃんです。ナイス!

先日28日受講者数人が集まって最後の組内での練習をした。私以外みんな8・9割できていた。講習料は何万もする(私一人試験に不合格になるかも。)、私に教えてくれた方の御好意に報いたい、しかし私はなによりダンスの振付を覚えることが苦手だ。登高座講習は5日からで8日は試験・・・なんぞともぞもぞ言いながら思わず泣いてしまったら、お兄ちゃんが練習に付き合ってくれることになった。

お陰で6割は出来るようになった。こんなに書いたり動いたり考えたり覚えたりするのは10年ぶりくらいかもしれない。やるんだ。

苦手なのになぜがんばるの?と遊林が聞いた。