七十二侯といって季節が五日ごとに移り変わる様を表現する言葉があり、着物はそれに応じて衣替えや絵柄、色合わせをするようで、田舎を歩くと感じる季節を愛でながら過ごしています。
本来この時期は、「玄鳥至」といって、つばめがやってくる時期、冬の間、暖かい東南アジアの島々で過ごしていたツバメが海を渡って、日本にやってくる 頃。つばめの飛来は、本格的な春と農耕シーズンを表すのだそうです。
昨日は関東に雪が降ったのだとか。さぶて(寒くて)、ツバメ、引き返しそうやね。
と、いいながら今日は晴れたから絶対着物が着たい日でした。
リサイクル戦利品、忘れないうちにメモします。
着物:織 /正絹/オフホワイト /菱/ 900円
帯:青地付帯/紬/300円
帯揚:やまと 帯締:おばあちゃん
あんまり季節感ないかな。
追記:トミーさん、☆、ありがとうございます。