禾(のぎ)を「こくもの」と書いてあることが多いのですが、今回はあえて「のぎ」という表現にします。「のぎへん」でイメージするとピンときます。
田に稲が実り、穂をたらすころ。
禾とは、稲や栗などの穀物のことをいいます。
「禾」のぎ
禾は、稲などの穂先に生えている毛のことですが、稲や麦、稗(ひえ)、粟(あわ)などの穀物の総称でもあります。のぎとも、のげとも呼ばれ、「禾」の字は、もともと穂をたらした稲の姿を描いた象形文字だったそう。
「日本の七十二侯を楽しむ―旧暦のある暮らし―」文白井明大 絵有賀一広 発行東方出版 より
禾という字のなりたちについて下記サイトにも書かれています。
「禾(のぎへん)」に「重」と書いて、どうして「種(たね)」という意味になるのですか?|漢字文化資料館
帯は夏物でもよい時期なのでしょうが、こう雨が続くと秋支度したくなります。
帯はオークションで入手した草木染め
帯:名古屋帯/草木染め/正絹/3300円
スマホの方が質感わかるかな。さわるとにんまりしてしまいます。
全体はカメラの方がうまく撮れたな、これはスマホで撮った↓
私事ですが、カメラ(canon PowerShot SX710HS)に記録画素数のモードがL、M1、M2、Sの4つあって、
L:20M 5184×3888 A2相当印刷するのに適する
M1:10M 3648×2736 A3からA5相当印刷するのに適する
M2:3M 2048×1536 2L版、はがき、L版相当印刷するのに適する
S:0.3M 640×480 電子メールで画像を送るのに適する
と、表示される。
7月8月は、とにかくせっかくカメラを買ったのだからと、Lモード2000万画素で撮っていた。前のカメラやスマホは800万画素くらい。
しかしこれでは重すぎてブログのアップに時間がかかる。見た目もそんなに変わらないので、9月にはいってからは、2L版、はがき、L版などに適するというM2モードで撮っている。ご飯はSモード。しかし、問題が発生した。先日の運動会をTOLOTでフォトブックにするために昨日一日がんばったが、(アプリと連携して)開いた時に一枚になるように写真を左右に分割して見開きにすることが出来るのだけど、この時、2836×2122以上でないと出来ない。したがって今回運動会はM2モードで撮ったので見開きにできない、お友だちのママが送ってくれたスマホで撮った画像でもできない。こんな時はM1モードで撮るべきだった。このモードいついるのだ、と思っていたので、忘れないようここに書いておきます。(ちなみに今日の稲穂も帯もM2)
朝撮ったツユクサ M2
↓ツユクサアップ S
Sでもきれいではある。
秋でもツユクサきれい。これは青が濃く群青色みたいでとてもきれいだった。
以上。