【コウライキジ】オス85cm メス50cm
長崎県対馬と北海道に留鳥として生息するが、ほかの地域でも飼育下のものが逃げ出し、野生状態で生活している。生活行動はキジとほとんど同じ。日本鳥学会ではキジの亜種としている。
日本キジと違って脛(すね)には白い首輪がある。全体には黄褐色をしている。
メスは日本のキジに比べて全体に白っぽい。参考:「絵解きで野鳥が識別できる本」写真・文 叶内拓哉 文一総合出版発行
23.キジの仲間
河北潟にて撮影
お兄ちゃんは河北潟に鳥を撮りに行くと三回に一度くらいはキジを見つけます。
今回はいつもよりアップで撮れました。
えー、頭も撮ってよー
顔正面
で、「おじいちゃんなのかな、毛がぼさぼさだね。目の周りの赤い所も少なくて戦って噛みちぎられたのかねぇ。」なんて話しておりました。でも、みればみるほどキジ?と思って数冊本を見て【コウライキジ】って気付きました。
本では「全体には黄褐色をしている。」と書かれていましたが、あきらかに首の方は日本のキジのように深い緑なので、コウライキジと日本のキジのハーフかもしれませんね。
(2016.10.16.河北潟にて撮影)
おまけ:以前撮った日本のキジ
このキジは顔の赤い所が広いので繁殖期のオスのようです
Nikon D5500 NIKKOR55-300mm トリミング
Canon PowerShot SX710HS(30倍ズーム)
羽の模様がきれいなの、わかるかな?
しっぽがね、長いのよ。
パソコンでトリミングしました
(2016.4.1.河北潟にて撮影)
(2019.5.7撮影)