『歎異抄』に帰る

-新迷林遊林航海記

【ムクドリ類】ホシムクドリ撮りました!

晩秋の河北潟、はじめて撮りました、ホシムクドリ

ホシムクドリ 冬羽(雄雌同色)

くちばしは冬羽では黒っぽい。夏羽では黄色っぽくなる。

尾は、ヒヨドリの尾に似ています。

(2023.11.3河北潟にて)

ホシムクドリ 

L:20cm

冬鳥として主に九州に渡来する。そのほかの地方では迷行列があるだけ。世界的には大群でと越冬するのが有名だが、日本ではムクドリの群中に小群でいることが多い。そのため、採食もねぐら入りもムクドリと行動をともにし、一日の生活はほとんどムクドリと一緒だ。『絵解きで野鳥が識別できる本』(叶内拓哉著)175頁

 

 

撮った時、これは久しぶりのレア鳥だと胸が高鳴った。でもなにかは、わからなかった。イソヒヨドリのメスに似ている?いやいや色が違う。ツグミの幼鳥か。違う。もしかして、ホシガラス?いるわけないか。『絵解きで野鳥が識別できる本』著者叶内氏に感謝。この本は亜種まで載っているので野鳥好きには必携です。

過去に亜種のコウライキジを撮ったときも感動しました。

【コウライキジ】撮りましたよ - 『歎異抄』に帰る (hatenablog.com)